まいどさんです。

 

 

 

 

 

 

 

先日、奥さんが**回目の誕生日を迎えました。

 

 






誕生日おめでとう真顔

 

 

 

 

 

 

 

さて、相変わらずのzwiftネタで申し訳ない。

 

 

 

前々回の記事 でzwiftの動作が安定しない、なんてことを書きました。

 

 

結論として、PC(正確にはANT+のドングル)との距離を縮めることで解決しそう、というところで話は終わっていたんだけど、先日やっと最終検証を終えました。

 

 

 

 

 

結果、ダメでした・・真顔

 

 

 

 

 

そこで、解決すべく更に調べていくと色んなことが分かった(いまさら)。


  1. とにかくBluetoothは安定しないからANT+で接続した方が良い
  2. ant+の使用帯域は2.4GHzだから他にwifiで通信している機器(スマホやスマートスピーカーなど)があれば11a(5GHz)接続にして干渉を防ぐ(11gは2.4GHz)
  3. USB3.0に対応したポートやケーブルからは2.4GHzのノイズが発生しているため使用する場合は注意が必要
  4. 上記対策としてはUSB2.0を使用、電磁波シールドが施されたUSB3.0ケーブルを使用、ポートと機器の距離をとる、など
  5. 実はサーキュレーターもノイズを発生させるからANTの送信と受信の間に置くのは良くない

なるほど。すごく納得がいくし結構当てはまってるぞ。
 
 
 
ANT+のドングルとスマートトレーナーの物理的な距離が近いことはもちろん大事なんだけど、それに加えてPCのポートとドングルの距離をあけることも大事だということが分かった。
 
 
 
一旦は解決したかにみえた「延長ケーブルは見栄えが悪いからPCにドングルを直刺ししてスマートトレーナーをPCに寄せる」方法だと相変わらず安定しないのも腑に落ちるし、実験的にPCとトレーナーの距離はあけたままで延長ケーブルを使ってトレーナーの近くにドングルを置くことで安定したのも分かる。
 
 
 
トレーナーとドングルの距離を縮めるために延長ケーブルを使ったことが知らずのうちに結果として「ポートからドングルを遠ざける」という正解筋を選択していたらしい。
 
 
 
ということで徹底的に改善してみる。

  • まず、家の中にあるwifi通信機器は全て11a接続に統一。いままでは11aと11gが混在していた。
  • 電磁波シールドが施された延長ケーブルを用意することでケーブルから発生するノイズ問題解決、トレーナーとドングルが近くなることで物理的な距離の問題も解決。
  • zwiftとはANT接続にしてzwift中は自転車部屋の中ではBluetooth機器は使用しない。

先日この三点を取り込んで実行した結果、動作が超安定デレデレ
zwift上でのトレーナーの認識もマッハ。
いやー快適。諦めなくてよかった。
 
 
 
 
 
これが動作が安定していなかった時のワークアウトのデータ。
 
 
赤線が心拍、青線がケイデンス、塗りつぶしになってるのが出力です。
負荷のかかり方が一定しないから出力が乱れるし、突然負荷が上がったり抜けたりするからケイデンスもガッタガタになってるのが分かる。
 
 
 
 
 
そしてこっちが対策をして動作が安定してる時のワークアウトのデータ。
 
 
美しい・・ちゅー
 
 
 
ちなみにこの時はケイデンス100を下回らないという自分ルールを課して取り組んだんだけど結構キツかった。
自分が楽だと感じてる回転数で回せないのってかなり脚にくる。
終わったあと脚がちんちんに熱くなってたよ。
星は21/21で満点でした。
 
 
 
 
 
 
 
同じような現象で困っているひとのためにボクの現在のZwift環境をさらしておくよ。
 

・PC=windows10
・トレーナー=xplova NOZA
・ANT+受信ドングルと電磁波シールドの施されたUSB延長ケーブル(3m)
・ANT+ドングルはAmazonで買った安いやつ
・ケイデンスセンサー=Garmin
・心拍計=中華の安いやつ
・Zwiftで使うデータデバイスは全てANTで接続
・PCのNet接続は無線LAN(11a)
・バイクの前方にPCとモニターを設置
・PCとドングルは延長ケーブルで接続
・ドングルの位置は最終的にバイクの後方、トレーナーから20cmくらいのとこに設置
 



ざっとこんな具合です。







これでストレス無くズイ活ができるでしょう。
はぁー、スッキリした笑
 






またね。