ごきげんよう。

今日は自転車で手稲山にのぼってきたよー。

前回からの持ち越し事案、鼻水問題を解決しなければならない。目的はそれ。

結論、今回の実証実験は「成功」と言って差し支えないと思う。結論を先に書いてしまうと面白みも何も無くなってしまうけど、鼻水問題を解決したい人はマスクを装着するといい。たったそれだけ。


こんな感じで。

ボクのはネックウォーマーを兼ねているけど、別に普通の風邪用マスクでも効果は得られるはずだ。
体感且つ個人差があるから、それこそ「効果には個人差があります」と言わないといけないけど、ボクの場合8割程度はおさえられたと感じてる。
普段の鼻水の2割程度しか出てこない。これはものすごいことだ。集中力が鼻水のせいで散らされないのは嬉しい。

ちなみにボクが今回装着したものは鼻と口があたる部分はメッシュ加工になってるから呼吸の違和感も少ない。
通常の風邪マスクは安価で使い捨てできるし、入手も容易だけど、呼吸面がデメリットかな。首回りの保温も出来ないか。

さて、色々書いたけどマスクには他のメリットもあるので紹介したい。
・鼻水対策になる(記述済)
・防寒対策になる
・アイウェアとのタッグで表情を完璧に隠せる
・たぶん春先なんかは防塵の効果もあるはず

「表情を隠せる」についてはもう少し補足したい。
つまり登坂やスプリントでキツいときでも、その必死の形相を一切隠せるということ。これは意外と嬉しい笑

他人から見ると「お、こいつすっげぇ余裕ありそう」と思わせることができる。思わせることができるだけで、それ以上の効果も特にないんだけどね。

しかもそばに近づかれると死に物狂いの呼吸音は聞こえてしまうから結局バレる。
バレたくなければ絶対に後ろにつかせない。そしてパスするときは呼吸を止める必要がある笑

また、今回でデメリットも分かったのでそこもお伝えしておきます。
・人によってはマスクの位置がズレることも
・登坂中は吐く息が流れづらいためサングラスが曇る

ボクはほとんど位置はズレず、快適だったけどサングラスは激曇った。おまけに今日の手稲山はかなりガスってたから水滴もついてすごいことに。
途中からサングラスは外しマスクも下げた。


で、濡れながら頂上に到着。
前回よりもタイムは悪く46分56秒。


くだりはブレーキをかけながらゆっくりと。路面ウェットと落ち葉のコンボ、さらにカラダが濡れてるからスピードをあげると事故りそうだし凍える。

下山しきった時には完全にカラダが冷えてしまっていたから今日はそのまま帰宅。


明日からの仕事も頑張ろう。