10月はエリアに入ってるんですが、ブログに上げられるような釣果が無くトホホです。(^-^;

 

でも何故かしら、ネットで掘り出し物を見つけています。

今回はこれです。

こちらも、最後のプランスデザインですが、ピュアフィッシングに吸収されてからのMitchell 308X Proです。

色合いがシルバーと言うのが頂けません。

諸元表は、こんな感じですね。

 

何と未使用品をお安く入手できました。

取扱説明書等も全て揃ってます。

実物は、こんな感じです。ハンドルはアルミで、ねじ込み式です。ノブが時代を感じさせますね。

私が10数年前に購入したシマノのアルテグラも、こんな樽型ウッドノブでした。

この機種も、ドラグの強さを変えずに、スプールを交換できます。

 

まぁ、こんな感じです。

駆動系はウォームシャフト式です。

現在の国産リールでは2000番台位に相当します。

 

先日、オークションで入手した310Xと比べて見ると、こんな感じです。

 

60年代の408と比べて見るとこんな感じです。

 

重さを計ってみると、大昔のMitchellが名機たる所以が垣間見れます。

まぁ、重めですね。

310Xは1000番台ですから妥当か、年代に鑑みると軽めです。

 

何と60年代の408は非常に軽いのが分かります。

 

名機と言われたMitchellにも90年代に、308Proが有りました。これです。

日本ではスキューバジャパンと言う会社が販売していました。

今回入手した308X Proとの共通点は、樽型ウッドノブだけです。

スパイラルベベルギアではありませんが、プラナマティックシステムを採用しているのが、オリジナルMitchellですね。

 

Abu Cardinal 3はオリジナルが無くなっても、古くはエビスやオリムピックが、現在でもDAYSPROUTが復刻していますが、

一世を風靡したMitchellが消えて行きつつあるのが、残念でなりません。