以前の僕のブログに
僕は昔創価学会に入って、その後脱会した・・・
ということを書きました。
あれから自分なりに考えて、
答えというか、考察したものを書き並べてみます。
宗教学者でもない僕がこんなことを書くのも生意気ですが、
これを読んで、気持ちが楽になるならいいですね(^^;)
1.宗教は”薬”である。
悩み多い人生に、心を乱すことは多い。
その心を癒す”薬”が宗教です。
特に「誰もがいつかは死ぬ」、
という厳然たる真実があるのです。
そのときに救いの手を差し伸べるのが
仏教で言う「浄土」、他の宗教なら「天国」
という「理想郷」の発想。
死んでも、浄土へ行くという契約というか、
宗教的確信で心が安らぐ、という薬になると思います。
これを抜苦与楽(読んで字の如し、苦しみを抜いて安楽を与える)と言います。
あと、仏さまによっては体の病気を治すという
観音・薬師如来などの発想。
日本の神道にも病気を治すお祈りのようなものもあります。
(特に真言宗は多神教的で身の丈にあった神仏があり、
神道と融合していた時代もありました。(神仏混淆))
補足として、
後に明治時代になり、国家神道の名のもとに
「神仏分離」および「廃仏希釈」が行われ、
特に真言宗が攻撃の的になりました。
(これは、真言宗の側にも原因があるような気もします。
良くも悪くも仏教(だけではないと思いますが)は信じる側【住職・信者】に
高踏的というか、排他的・独善的態度、ユダヤ教で言うなら選民思想でしょうか。
つまり「非信者たちを見下すような態度」があるようです)
確証はないですが、そう考えれば説明しやすい。
2.権力と結びつくことによる功罪・および”権力対抗組織”としての功罪。
宗教はその信者数が増えれば、同好組織になり、
さらに信者が増えれば国家・または時の権力者に対抗する巨大組織になり、
排他的および独善的な集団になり、しばしば戦争を起こします。
歴史を紐解けばいくらでもあります。
宗教戦争の事項だけで数冊の本が出来るでしょう。
今世界を見れば、イスラム教、インドのヒンズー教、キリスト教、ユダヤ教
日本でも、オウム真理教、ちょっと前の創価学会、幸福の科学、法の華など
(もっと昔には日蓮宗、一向宗(浄土真宗)の一揆や、信長と天台宗・日蓮宗・一向宗との戦いなど)
枚挙に暇がありません。権力や組織とのトラブルは圧倒的に宗教が絡んでます。
他宗派または国家権力を敵視して戦うことは多い。
集団で戦うから、万能性や優越感が出て、無責任で攻撃的になり、死をもいとわなくなる。
また、死んでも極楽や天国へいけるという確信を持たせて死への恐怖をなくす。
旧日本軍(これも国家神道としての面もある)の特攻隊もそうでしょう。
イスラム教の自爆テロ、同時多発テロも、オウム真理教の一連のテロ行為なども
こうやって末端信者を洗脳してやらせたと思います。
これも上記の宗教の”薬”としての効果でしょう(悪い意味で)。
マルクスの言う宗教=アヘン説です。
(マルクス主義もアヘンですが)
宗教や洗脳って本当に怖いですよ。
集団になって個人の家や部屋にずかずかと入り込み、宗教論を挑み、
相手をノイローゼにさせて、思考を停止に追い込み、
そこから彼らの宗教に入り込ませるのです。(僕の経験です)
生半可な知識では戦えませんね。
彼らはそれが正義だと思わされてます。
上層部の教育の賜物でしょう。
一部の宗教系の学校を除き、公立・私立校(高校までは)
宗教教育(しいて言うなら高校の倫理ぐらい)をしません。
(大学や専門学校などでは宗教や哲学を学ぶ機会はありますが)
(多分日本の宗教教育が未熟、または無視されてるのが遠因です。
これは戦前の神国日本の暴走があった反省から、宗教教育が否定されたのでしょう)
結論。
この世の中で最も怖いのは宗教バカである。
(この場合、宗教バカというのは、特定の宗教(共産主義もある意味宗教です)に
洗脳されて善悪などの判断や自分の行動を客観的に見られなくなった人・
思考停止に陥った人をいいます)
宗教は薬にも毒にもなる。応病与薬(病気に適した薬を与える)という言葉があります。
実際の薬害と同じで、薬は使い方を間違えば毒にもなります。
信じるのはいいが、むやみに信じすぎると不幸にもなる。
自分だけでなく、他人をも巻き添えにしてしまう。
昔のことわざに「信心過ぎて極楽通り越す」とあります。
冷静に判断する力を持ちましょう。
それには特定の宗教のみならず
出来る限り広くさまざまな宗教を
他人と一緒に学ぶのがよいでしょうね。
宗教の専門書を読むのもいいでしょう。
僕がそうでした。創価学会のおかげでしょうか。
皮肉ですが・・・ヾ(@^(∞)^@)ノ
ではこの辺で終わります。長い文章ですみませんでした。
このブログを読んでいただいた方たちにご多幸を祈ります。