手抜き工事を避ける方法 | テクアート

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屋根外壁塗装工事専門店
株式会社テクアートの土屋です😄
本日は日曜日でお休みです。
ただ、最近は現場が遠く朝が早い為、日曜だけど早く起きてしまい、暇なのでブログ書きます笑

今回のブログは
「手抜きの塗装工事: 要注意な兆候と対策」です😃

昨今では手抜き工事に限らず、大手の車会社の不正などが露見されてますね。

建築業界全体の中でも塗装業界なんてあんなもんじゃないくらい酷いですよ😭

皆さんに予備知識を得てもらい、大切なお家を守る一助となれれば幸いです!!

手抜きの塗装工事は、建物の外観や耐久性に影響を及ぼし、後で高いコストを伴う修復作業を引き起こす可能性があります。この記事では、手抜きの塗装工事について説明し、それを避けるための方を簡単にまとめました。


手抜きの兆候
1. **不十分な下地処理:** 塗装前の下地処理が不適切な場合、塗料が劣化しやすくなります。下地処理は丁寧に行うべきです。見えなくなってしまうので、一番手抜きされるポイントです。

2. **薄い塗料の使用:** 塗料の層が薄すぎると、保護機能が低下し、早期の塗り替えが必要になる可能性が高まります。
どんなにいい塗料を選んでも薄く塗ってしまったら全く意味ないです。ただ、しっかり塗膜つけたものと、薄い塗膜と比べるわけではないので、どちらも塗り終わったら綺麗です。見抜く方法はたくさんありますが、まずは信頼おける業者か見抜く必要があります。

3. **適切なプライマーの不使用:** プライマーは塗料の密着性を向上させ、耐久性を高めます。プライマーを省略すると問題が発生することがあります。
下塗りは選定ミスすると剥がれます。適材適所の下塗りの選択が必要です。下塗りを省くのは論外ですが、見えなくなる箇所なので、手抜きの温床です。

4. **品質の低い塗料:** 安価な塗料を使用すると、耐久性が低くなり、色あせや剥がれが早く現れる可能性があります。
金額を重視し、安価な塗料を選ぶことで早期の塗り替え時期を迎えることになります。塗料代は全体で割ったら大したコストカットになりませんので、良い塗料を選ぶことをお勧めします。


**手抜きの工事を避ける方法:**
1. **信頼性のある業者を選ぶ:** 塗装業者の評判や実績を調査し、信頼性の高い業者を選びましょう。
Googleで『外壁塗装 横浜市』や『塗装工事 横浜市』など地域を検索すると、業者が出てきますので、クチコミを見たり、ホームページを見て判断しましょう。

2. **契約書を確認:** 契約書に工事の詳細を明記し、品質と仕様について合意を確認します。

3. **下地処理の重要性を理解:** 下地処理が塗装の成功に重要な役割を果たすことを理解し、業者に適切な下地処理を行うよう要求しましょう。
下地処理での提案は業者のこだわりが詰め込まれています。

4. **適切な塗料を選ぶ:** 適切な塗料を選び、品質を優先することで、長期的な保護を確保できます。
屋根とのバランスを見て耐久年数で選びましょう。

5. **工事の途中で確認:** 工事が進行中に進捗を確認し、問題が発生しないように注意を払いましょう。

**結論:**
手抜きの塗装工事は建物に悪影響を及ぼす可能性があるため、信頼性のある業者との協力、品質の高い塗料の選択、下地処理の重要性を理解し、手抜きを避ける努力が必要です。適切なケアを施すことで、建物の外観と耐久性を維持できます。

以上の観点から、地元の信頼おける業者を探しましょう。飛び込み業者はお勧めしておりません。
理由はたくさんありますが、弊社のYouTubeをご覧ください。



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