非常に久しぶりな更新になってしまいましたが、これからまた地域について真剣に考えたいと思います。

さてさて、復活第1弾は、「廃業した旅館をシェアハウスに」という話題。

最近もニュースになりました「空き家」問題。
この問題は発生すると完全に悪循環に陥ってしまいます。

それを解決しようと、学生と地域の社会人がタッグを組んで活動をされたお話。

河北新報 -廃業旅館がシェアハウスに 若者視点で改装-

作った物件に対して、きちんと入居者を確保しているところが立派!

yamagata


近年、いろんな地域で行われています。
学生のいいところは、「発想が若い」ということはありますが、
「既成概念にとらわれない挑戦」ができるところにあると思います。

学生の発想に対し、社会人に「気づき」が生まれ、
そこから実現につながっていく、そんなことが素晴らしいですね。

ただ、重要なことは、「アクションを継続できる」こと。
「維持・運営」フェーズに入ったとき、どのように進めていけるのか、についてが気になります。

たとえば、入居者に「問題点」や「変更のアイディア」をもらい、
それをもとにさらに磨きをかけて、常に色褪せないものにするというのもありだと思いました。
久しぶりの更新となってしまいました!

が、これからも全国の地域活性化の面白記事、ピックアップします!


岩手にて、愉快な地域活性化イベントが開催されます!

何が愉快化というと、

「地域の『悪口』を書いて、1番になったら10万円」!

・・・、初めて見ました、「悪口」でお金をもらえるという記事。

ですが、イベントの中身は「言葉の力」で活性化の力にしていこうという素敵な内容。
好きだからこそ言いたい悪口!ぜひ心から叫んでみてはいかがでしょう。

SankeiBiz -地元の“悪口”書いたら10万円を進呈!北いわて未来ラボが地域活性化に向けた特別トークイベント「コトチカ」を開催!-

地域活性化ニュース -日本全国のニュースをピックアップ!--岩手2


日本人は、良いところや好きなところを挙げてといわれると、
なかなか挙げられないのですが
その一方で悪いところや嫌いなところを挙げてといわれると、
すぐに出てくるそうです。

このイベントにはそんな日本人の奥ゆかしさも考えられているのかもしれませんね♪
地方にある新しい力、それは学生のパワーであると思います。

今回のニュースは、そんな学生の中でもよりフレッシュな、高校生の頑張りです!

全国に点在する「耕作放棄地」。
この場所に新しい農業をはじめ、新たな地域の農業の柱に据えようとする活動を行って、
その活動を全国大会で発表されると。

これからのアクションにはこういった学生のアクションが必要で、
それとともに高いモチベーションをキープさせてあげられる周りの協力が必要です。

中国新聞 -養蜂で活性化 高校生発表へ-

地域活性化ニュース -日本全国のニュースをピックアップ!--広島1

自分が学生のころは、エネルギーが余っていたなぁと感じるこの頃です(笑)