KATANAアンプに対する音質補正用オーバードライブはCONSPIRACY THEORYで十分
という思いはあるものの、心のトキメキに従うべきだと言う思いの元、BP-1wを入手しました。
今回は店頭で試奏をした上で購入したのですが
•デジタルアンプとの相性
•歪み始めるポイント(GAINレンジ)
を確認して早々に購入を決めました。
音質や求める効果なんて自分の環境じゃないと分かりませんから。
自宅環境で弾いてみてのファーストインプレッションは”なかなか難しいかもしれないぞ?”でした。
CONSPIRACY THEORYは個体上面にインプット/アウトプットがあり、それに合わせて短いS-Lプラグのケーブルを使っているのですけど
BOSSは横にイン/アウトがあるから今まで通りの配置が出来ないんですよね〜。
と接続の課題を挟みつつ(すみません)、
3つのブースタタイプと2種のバッファモードでレンジが結構異なるのと、
GAINでのサチュレーション感の設定がなかなかシビア。
あ、上記の感想について注意頂きたいのが、私の使い方(狙い)はペダルは常時ONにし、
KATANAアンプに対してアナログ的な質感を付与させることを目的としており、単体での音作りではないと言うことです。
ギター毎にペダルセッティングを変えるとかもなるべくしたくないんです。
(そう考えるとCONSPIRACY THEORYはやっぱり優秀だなぁ)
アンプをクリーンにしてBP-1wで若干クランクアップさせたサウンドは簡単に良い音が作れましたし、
それ目的であれば手放しで絶賛出来るレベルのペダルだと思いました。
フルシアンテ万歳です。(レッチリあんまり知らないけど)
ただ、その音でKATANAアンプの歪みをプッシュするとトゥーマッチになってしまう、
ミドルレンジの密度が高く濃厚になり過ぎるという点が難しいと感じたところです。
BP-1wが与えてくれる質感は良いものなのでアンプのセッティング見直しも含めて
もうちょっと音作りを詰めていきたいと思います。
ペダルに合わせてアンプを弄るのは本末転倒な気もしないでもないですが
KATANA+CONSPIRACY THEORY vs KATANA+BP-1wを総合的に比べてみようかと^ ^
※エージング?後の印象訂正記事↓