前回のスマホのバージョンを調べたときのアプリを使ってCPUに関する仕様等を見ていこうと思います。CPUとはCentral Processing Unitの略で日本語だと中央演算処理装置です。人間で例えると頭脳のような働きをします。

🔵CPU
CPUの欄に搭載されてるCPUの仕様が表示されています。Google Tensor G2はGoogleが開発したスマホ用の半導体部品でCPUとGPUが内蔵されてます。CPUはサムスン電子が製造してるようですね。CPUアーキテクチャを見ると全部で8個あり8コアということになります。また周波数の違う複数のコアから成り立っていることがわかります。周波数の高いものは処理能力がより求められるゲームやAIに使われることが多いようです。
CPUタイプは64ビットとなっていますががコンピューターが一度に64ビット(8バイト)分のデータを処理できるという意味です。ちなみにストレージなどにデータを保存するときはビットではなくバイトの単位が使われています。
CPUガバナーはCPUがいつどれだけの速さで動かすかを制御する仕組みのことです。周波数の高いコアを使えば処理能力は良いが熱くなりやすく電池の減りも速いですからね。CPUガバナーはLinuxベースのOSでよく利用されているようです。

🔵GPU
GPUは画像処理を目的としたICですが最近ではAI処理でも使われています。メーカーはARM社のものであるということがわかります。

🔵メモリ
🔵センサ
このアプリではスマホに搭載センサーやディスプレイの仕様なども確認することができます。
またCPUの性能に興味がある人は自作パソコンの本を買ってみるとよいでしょう。実際の製品がわかりやすく紹介されています。

日常ブログ
最近やってるフットサルや学生時代にやってたバレーボールの知識や経験をまとめてGoogleキープにメモしています。機会はないかもしれないけどちょっと初心者の方に教えたり練習の手伝いができればと思っています。
