基本情報技術者や情報セキュリティマネジメントの勉強が終わって理論は学べたけど実際はどうなってるのかなと思い近所のドラッグストアのフリーWi-Fiの仕様というか情報について調べてみました。ほとんどチャットGPTに聞きながらやりました!
スマホでWi-Fiを接続するときの画面をスクリーンショットしたものです。アクセスポイントの名前は「ドラッグストアWi-Fi」と編集して匿名っぽく変えておきました。
セキュリティはなしとなっていますので暗号化などはおそらくされていないので個人情報には気をつけないといけないかもしれませんね。
(ちなみに家のWi-FiのセキュリティはWPA2-Personalで暗号化されて接続時にパスワードが必要なものでした。)
ネットワークの課金方法と表示されますが課金されることは無料のフリーWi-Fiでは基本的にないとのことです。
プライバシーをクリックすると次の画面に

デフォルトでランダムアドレスに設定されています。これは追跡防止のためです。いつも同じアドレスを使ってると盗聴してる人から身バレしてしまう可能性がありますからね。(MACアドレスはスマホほ個別IDみたいなものですので。)

タイプの欄でWi-Fi 4と表示されていますがこれはWi-Fiの規格であり通信速度などが関連してきます。タイプの数値が大きくなるにつれて基本的には速度が上がります。
ランダムMACアドレスは追跡防止のために設定されたアドレスですね。
IPアドレスはこの端末に割り振られたIPアドレス
ゲートウェイの数値はWi-FiスポットのルーターのIPアドレスIPアドレスです。(ゲートウェイはインターネットの出口)どちらもプラベートIPアドレスです。10から始まっていますが企業やフリーWi-Fiでよく使われる値のようです。
サブネットマスクは255.255.224.0
1111 1111
1111 1111
1110 0000
0000 0000
下位13ビット分をホストに使えることになるのかなと思われます。
DNSに103から始まる数値が2つありますがグローバルIPアドレスで信頼性のために2台設定されてる可能性があるようです。あくまでDNSのグローバルIPアドレスであり自分の所属してるグローバルIPアドレスではないそうです。
送信リンク速度と受信リンク速度は性能の最大値です。混雑状況によりますが実際はそれより劣ると思いますね。
IPv6アドレスが表示されていますがルーターがIPv6対応していて変換してくれいます。
スマホのWi-Fi接続画面からわかるのはこれくらいでしょうか。なかなかピンとこない用語が多くて難しいですね💦
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