自分が基本情報技術者試験のために勉強した参考書や対策について紹介します。
※参考書は最新のものを使用してください。
科目Aの勉強に栢木先生の参考書を使いました。わかりやすく書かれてはいるんですが内容が難しいし馴染みのない分野もあるのですぐには理解できませんでした。書き込み式ドリルは試験直前にも復習のために使っていましたね。

基本情報技術者のスマホアプリを入れて過去問に挑戦しながら少しずつ理解していった感じです。
予想問題集もやりました。実際の試験問題と同じ量で3回分あるのでとてもいいと思います。

科目Bについてはキャラクターが表紙のものをそれぞれ購入しました。自分にはこの2つだけでは足りませんでしたね。

アルゴリズム問題は難しいので2冊買いました。それからA問題対策でも使った問題集のB問題もやりました。実は試験1回目はアルゴリズム問題がわからなくてB科目が不合格でした。そこで対策を考えました。
〇苦手なところを把握して克服する。
〇サンプル問題は全部解けるようにする。
〇理解力が上がったら多めに問題をやる。
〇理解力が上がったら難しい問題に取り組む。
〇勉強が捗らなかったら試験日は延ばす。
苦手なところは具体的にはクラス変数、リスト、ヒープ木などのトゥリー、再帰関数、複数の関数がプログラム載ってる問題でしたね。あとメモ用紙に丁寧にわかりやすく図やイメージを書けるようにすることを心がけました!(ITパスポートのアルゴリズム問題の合格レベルより3段階上を目指さす意識でないと難しいですね~)
出るとこだけ!の本とトレーニングブックで理解力をしっかり身に付けることにしました!
出るとこだけ!の本はリストについてよく書かれてます。トレーニングブックはトゥリー(ヒープ木など)と数学的な問題がよく載っていましたね。

実際の試験では科目Aはマニアックな用語や2024年10月追加用語もちょこちょこ出てきます!なので全体的にしっかり勉強しておくことです。それから計算問題を強くしておけばより安心して受けれると思います!
科目Bは試験を受けて思ったのはIPAが公開してるサンプル問題より全体的に難しいということです💦なのでしっかり力をつけてから受けたほうがいいと思います。情報セキュリティに関しては昔のような何ページもあるすごい長い問題はでません。A4用紙1枚くらいの問題が4問出るという感じです。アルゴリズムが苦手な人は情報セキュリティでしっかり得点できるようにしておきましょう!
よくネットで基本情報の勉強座感は200時間くらいと言われてますが自分の場合はその2倍はかかったと思います。理工系のブランクがありさらにあっちこっち調子が悪くて時間はあっても進みませんでしたね。この試験は人によって差が出やすいので焦らず勉強するのがいいと思います。これから勉強を始める人で難しく感じる人は科目A免除制度を利用するのもありかなと。ちなみに試験後は疲れて体がガクガクになりました😅