有無を言わさぬ勝利の尻! NIKKE一番くじ ラピフィギュア | オーシャンズロデオ

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 どの角度でも魅力的!

 NIKKE一番くじよりA賞ラピフィギュアのレビューだ!

 

 

◆一番くじ 勝利の女神:NIKKE CHAPTER2 A賞 ラピ フィギュア

 

 一番くじラピ登場!!

 昨年行われていたNIKKEの一番くじ第二弾。そのA章(大当たり枠)だったのがこのラピフィギュアになります。NIKKEの一番くじは販売から二日持たなかったような人気っぷりで、当時はミニサイズのアクリルスタンドと色紙しかゲットできなかったのですが、先日の舞台でNIKKE熱が高まってきた影響でやっぱりラピフィギュア欲しい!となって探し求めたものがこちらになります。というわけで紹介! 当ブログで非可動の固定フィギュアをレビューするのは初めてかもしれません。

 

 箱から出して、フィギュア本体!

 ゲーム中の射撃姿勢を再現したスタイルで、これはユーザーには嬉しい一品。一番くじのフィギュアということで、何万もするような高級フィギュアと比べると作りが甘い部分もありますが、それでもクオリティは十分。美しく、カッコよく、エロい姿のラピがここに!といった感じです。

 

 後ろから。見てくださいこの尻! これぞラピ、これぞNIKKE、これぞ背中で魅せるガンガールRPG!! 実際のゲーム画面でラピが銃を前に構えている時は必ずこの視点になるので、この角度こそがこのフィギュアの正位置と言えるかもしれません。

 この尻は明らかにこの商品のアピールポイントなんですが、パッケージ状態だとこの尻は見えないようになっていて、コンビニに並べる商品としてわきまえているというのも好きなポイントですw

 

 左側面から。銃を構えたカッコよさとほぼ丸出しの尻周りとのギャップがすごい。

 

 NIKKEは完全にエロで客を釣っているタイプのゲームですが、銃火器を扱うニケ達のカッコよさもまたNIKKEの大きな魅力。それを示すかのように尻丸出しの姿で銃を構えるラピは、作品の持つ2つの魅力をしっかりと体現したデザインになっていることが改めて実感できます。

 

 顔アップ! 目はプリント処理。プライズフィギュア寄りな感じですがそれでもかなり細かい作りです。バシバシ生えたまつ毛、やたらキラキラした目など、再現率も高め。眉毛の塗りはもうちょっと濃くてもよかったかなと思いますが雰囲気としては十分なレベル!

 

 目の再現度が高いのが嬉しい。少女漫画二歩手前のような、妙に潤んだような瞳はラピの特徴のひとつなのでここがしっかりしているだけでラピ!という感じがします。

 

 横から。頬にかかる制服の襟もカッコイイ。バシッと立てた襟はラピおよびアブソルート部隊の特徴でもあるのでしっかり再現されていてイイ感じです。

 

 髪。胡桃色のような煉瓦色のような髪色が再現されてます。よく見るとクリア成形?になっていて、塗装もグラデーションになっているのか先端の方は少し透ける感じ。それによりサラサラ感が表現されていて良いのですが、髪先が丸めに処理されているのもあり、たまにイソギンチャクっぽく見える時もありますw 

 

 髪は風を受けてふわっと広がったような造形になっており、原作の射撃時の髪とは結構違う感じになってますが、これはおそらく立ち絵の方のやたらふわふわ広がった髪の印象を取り入れたものか、もしくは立体物としての見映えを意識して広げたものかと思います。ただ原作の絵をなぞって再現するだけではなく一商品としての完成度も考慮する、というのがとてもいいですね。好きなスタンスです。

 

 腕周り。ベルト部分の造形はもちろん、制服のシワ表現がいい感じ。

 

 こちらは右腕。グリップを握った右手のカッコよさを見てほしい。なんというか指の骨格がしっかりと感じられる表現になっていて、エロいしカッコイイし美しいと思います。原作の立ち絵でもスリングを握った右手部分がめちゃくちゃ好きなので、この手の造形は個人的にすごくテンションあがります。

 

 銃部分。ラピが使っているアサルトライフル(ミリタリア)がかなりの勢いで再現されてます。実際に穴が開いているわけではありませんが銃口横の放熱口まで造形されていてすばらしい。

 ニケの銃は基本的に架空のデザインらしいのですがラピのミリタリアはいかにも実際にありそうな見た目。色も文字通りのガンメタル一色で、そこもラピらしくていいですね。

 

 銃のみならず全身の装備品もしっかり再現。あちこちのベルトやバックルがすべて表現されていて満足感あります。塗装も細やか。

 

 左右の弾帯部分。ひとつひとつの留め具まで造形されていて実に細かいです。ラピの下半身における印象的なアクセントなのでここの再現がキッチリしているのは嬉しい。

 

 腰後ろのポーチなども、造形は緩めですが省略なく再現。

 

 ベルトの穴の再現はさすがに大変だったのか塗装で表現されていてフフッと笑みがこぼれますw しかしながらたとえ塗装であってもこういう細かいところのデザインを省略せずにひとつひとつ表現することで全体の説得力がビシッと決まるので大事なところです。

 

 靴部分! キュッと締まった足首部分がセクシー。ハイヒールのカカト空間が埋められていますがここは台座と接続する部分でもあるので、強度確保の面からも仕方ないところ。

 

 左足に関してはカカトは埋められておらず、靴裏のデザインまでじっくり味わえます。改めて見ると女王様みたいな靴履いてるんですねラピ。上半身はミリタリーな雰囲気なのに下半身で急にfemdomな感じになるのすごく好きですね。

 

 そして尻! NIKKEの顔役ともいえるラピの尻! 戦闘中あからさまにプレイヤーに見せるために突き出されるラピの尻! その尻がフィギュアで見事に再現!! すばらしい……

 尻部分だけでなくふともものタプッとした量感まで表現されていて最高。ラピの尻を見てNIKKEをダウンロードしたプレイヤーも多いと思いますが、そこがこうしてほぼ完璧な形で立体化していて感無量です。

 

 別角度からの尻!

 フィギュアの尻はゲームと違ってプルプル揺れたりはしませんが、そのぶん360°どこからでもじっくり眺めることができ、ラピの尻に対する脳内の解像度も上がります。

 

 真後ろからの尻!! 原作での視点からちょっと左にズレれば見えるであろう真後ろからの尻!!

 

 人類の希望! 勝利の女神!! Goddes of Victory!!

 

 煽りからの尻!!

 地上での戦闘中、指揮官は流れ弾を避けるために身を屈めるシチュエーションがあるかと思いますが、そんな時にふと見上げるとこのような光景が広がっていることもあるかもしれません。

 

 そう思うと下からのアングルというのも原作再現というか原作の指揮官目線だとこういう光景があるのかもしれない、という考察のような形で味わうことができます。というのはただの言い訳でとにかくラピの尻を下から見たかっただけなんですがフィギュア化してほんと良かったと思います。

 

 煽りアングルで前から見るとパンチラを拝めるのも超ありがたいところ。舞台で観た光景が脳裏に蘇る……

 

 尻や股間のみならず、下半身全体のシルエットも美しい。これぞ脚線美といった感じです。

 

 ストッキングの食い込み表現まで施されています。ふとももが豊かというかボリューミーなのが伝わってきてすばらしいですね。

 

 エロく美しくカッコイイ脚。ムラムラもしますし惚れ惚れもします。NIKKEは射撃姿勢の尻のみならずその際の脚の踏ん張り方がカッコイイキャラも多いんですよね。特にアンカーの射撃姿勢は惚れます。

 

 そして胸! ラピは上半身の露出度が低いうえ、このフィギュアの姿勢だと陰になって目立たないのですが、ご覧の通り実はかなりの巨乳! 露出度こそ低いもののすぐ下のベルトで胸を強調しているうえ、ネクタイでさりげなく谷間をも意識させるデザインとなっており、よく見るとかなりスケベな胸周り。

 

 そんな胸周りをこのフィギュアでもしっかり再現してくれています。露骨に男性向けな形になりすぎず丸い感じなのが実にイイ。きちんと服に包まれた巨乳という感じです。

 

 下乳付近を見ると、胸に引っ張られてボタンのところにシワが出来ているのを確認できます。巨乳っぷりが表現されていてとてもいいですね。露出度の低いミリタリーファッションと、それを押し上げている巨乳、という組み合わせが実にエロいです。

 

 大きさはこんな感じ! 左が500mlペットボトル、右がねんどろいどラピです。今回のラピはスケールフィギュアではありませんがだいたい1/8くらいでしょうか? あんまりフィギュア持ってないのでわかりませんが多分そんな感じです。

 

 台座を外した状態でも自立可能! 重心がちょっと前寄りなので後ろから押したり地震で揺れたりすると倒れてしまいそうですが、台座やスタンドなしで自立可能というのは個人的にかなり嬉しいポイント。なぜかというと……

 

 そう、ミニジオラマの中に置いて遊びやすいから!

 台座なしで自立するうえに射撃ポーズ固定なので、背景や小物等を配置したミニジオラマに置いて遊ぶのにかなり適してます。

 

 地上でラプチャーに狙いをつけるラピ……! 

 

 銃口に取り付けるエフェクトパーツなどはありませんが(TFのエフェクトも付けられませんでした)、雰囲気は十分。

 

 火力集中……!と、バースト演出っぽい角度でキメたりもできます。フルバーストで集中攻撃をお見舞いだ!

 

 そしてこれが本番! うおお~っ尻を向けての射撃シーン再現遊びだ~っ!! ある意味正面から見るよりも原作再現なこの姿! これで遊べるのマジで楽しいし嬉しい……

 

 煽り気味に眺めることももちろん可能! ゲーム画面を再現しつつ、ゲームでは見えなかった部分までバッチリ見えてしまう幸せをたっぷり享受しよう!

 

 心なしかゲームでの射撃姿勢よりも尻のデカさが増している気がします。これもフィギュア映えを考慮してのアレンジかと思いますがすばらしい判断に思います。もうこの尻だけでラプチャー殺せるよこれ……

 というわけなので、

 

 と、実際に尻でラプチャーを殺す遊びも可能!

 戦闘中のニケ達があからさまに尻を突き出しているのはプレイヤーへのサービスというだけではなく背後からのラプチャーを撃退するための作戦なのかもしれない……

 

 やはり台座なしで自立できるのはとても嬉しい。モダニアとの勝負などを再現して飾ってみると童心に帰って遊べます。

 

 そして台座のない状態だと、ミニジオラマの中に置きやすいだけでなく別のメリットも生まれます。それがなんなのかというと……

 

 うおお~っ台座に邪魔されず真下から眺めることが可能!! これはさすがにアカン!! 原作でもここまでやらないよラピ!! あ~でも公式の抱き枕ですごい恰好してたしこのくらいはやるかも!?  

 

 ちなみにこの角度からよく見るとかなりの角度の超ハイレグであることが確認できます。水着スキンでもハイレグでしたしラピはハイレグが好きなのかもしれません。こちらとしてもありがたい限りです。

 

 台座なしで何の支えもなく背中から転がしてみるとこんな感じの姿勢になります。

 なので……

 

 といったように吉本新喜劇ばりにずっこける姿が表現可能!

 アニスやネオンのおふざけに対して静かにツッコミを入れるのがラピですが、その技術を鍛えに鍛えた未来ではこんなオーバーリアクションでツッコむ姿も見られるかも!?

 

 ずっこけのみならず吹き飛ばされたような雰囲気を出すことも可能! ラプチャーの強烈なアッパーを食らってマンガのように吹っ飛ばされるラピ……! 一流のニケはプロレスを理解しているのでやられ方も上手いのだ! プロレスラーのニケ実装されないかな?

 

 地雷を踏んで吹き飛ばされる遊びもできるぞ! シフティーもっとちゃんとナビゲートして! あと中盤以降ももっと出てきて!

 ……といったようにかなり過激な部分を眺めることができますが、いつでもパンツ見たいがためにスタンドで支えておくのは危ないし、ゴロッと転がしておくのもかわいそう。という人は……

 

 鏡の上に飾っておくことで原作の射撃ポーズを維持しつつドスケベ角度からも味わえるので超オススメ!!

 いやこれも重心が前寄りになって危険なので台座に接続して飾っておいたほうがいいと思いますが、そのへんの対処をした上でならばかなり楽しい飾り方ではないかと思います。なんか調べたらフィギュアケースの中には底面が鏡になっているものもあるそうなので、そのへんを使うのも楽しいかもしれません。自分もちょうどいいのを探してみようと思います。

 

 NIKKE一番くじより、ラピフィギュアのレビューでした!

 

 再現グッズとしても単体フィギュアとしても非常に楽しめる一品!

 まずは再現度ですが、衣装のデザインや各部の小物までしっかり手抜きなく再現されているのがすばらしい。NIKKEのキャラデザはこまごまとした小物が多いのが特徴なんですがそれがきちんと表現されていて満足感あります。全体を見た時の説得力というか存在感がいい感じ。尻だけではないNIKKEの(ラピの)魅力をしっかりと再現してきているのがいいですね。もちろん尻の再現度も最高。原作の射撃姿勢とほぼ同じポーズで尻を出してくれているのでNIKKEらしさやラピらしさはかなりのものです。髪と顔に関してはもう一声という感じもなくはないですが一番くじのフィギュアでこれだけやってくれたのなら文句なし!

 再現度が高い一方で単体フィギュアとしての見映えも考えられているのが最高。原作の射撃姿勢よりも髪をふわっとなびかせることでフィギュアとしての動きを感じさせてくれるようになっていますし、原作の射撃姿勢より若干ケツが盛られているおかげで立体物としてのバランスもすばらしいものになっています。単に原作をなぞって立体化しましたというだけではなくフィギュアとして魅力的になるように調整が入っていて、そういうとこがとてもいいなと思います。

 フィギュアとして面白いのは「顔」が二つあるという点。人形は顔が命、と言いますが、このラピフィギュアの場合は顔が見える角度だけでなく、こちらに尻を向けた角度もまた正位置というか、尻もフィギュアの顔と呼んで差し支えないような作りになっており、色んな角度から楽しめるのがすばらしい。角度により雰囲気が変わるとかのレベルではなく味わいが完全に別のものになってくるので面白いです。NIKKEを体現したフィギュアとして最高の作りかと思います。回転台座に飾ったりするのも楽しいかも……

 そして台座やスタンドなしで自立できるのも嬉しいポイント! これによりミニジオラマの中に飾りやすく、NIKKEの世界観を表現して遊ぶにはもってこいの作り。非可動の固定フィギュアでありながらまるで玩具のような遊び方もできるのが実にいいですね。個人的にかなりヒットしました。

 一番くじという形態かつ結構高騰してしまっているので探すのが大変かもしれませんが、NIKKEの立体物なにかひとつ欲しいなという人にはかなりオススメできる一品です。

 嬉しいことに2024年9月に出る予定の一番くじ第三弾ではこのラピフィギュアに合わせる形でアニスフィギュアも登場予定! 射撃姿勢ではなくハイド姿勢ではありますがそちらも楽しみです。手に入るかなあ……

 では!