潜水メットを被ったタコの怪人の中から出てきたロボットがカニに変形!
プリテンダーよりオクトパンチのレビューだ!
◆TRANSFORMERS PRETENDER OCTOPUNCH
(トランスフォーマー プリテンダー オクトパンチ)
怪人タコ男!
イカにも特撮に出てきそうな怪人っぷりが魅力なこの人が、1989年に海外で販売されたオクトパンチさんです。デストロン(ディセプティコン)のプリテンダーで、玩具としては前回紹介したフィンバックの後輩ポジションにあたります。最近ではアドベンチャーのアニメに同名のディセプティコンが出たりスマホゲーに出演したりとなかなか露出があり、1989年の通常プリテンダー(いわゆるスモールプリテンダー)の中ではブラジオンに次いで知名度が高いかも。
後ろから。膝や肘を少し曲げた状態で造形されておりうっすらと躍動感があるのが笑顔を誘います。
横から。頭が前のほうについており、若干せむし男体型。モンスター感があっていい感じ。
正面から。『タコの触腕が生えた怪人が潜水服をまとって謎のベルトを締め中腰で構えているフィギュア』となっており、TF玩具界の中でもなかなかのゲテモノっぷりを見せつけてます。最初は何これwwって笑うんですが見慣れてくるとわりとマジでカッコイイ……
顔アップ。
額が眉ごと突き出していたり血管が浮いていたりと、フランケンシュタインの怪物風! ただし本体のサイズがそこまで大きくなく、また臨戦態勢をとっているというよりかは縮こまって俯いているように見える造形なので、パワフルな怪物というよりもそれを作ったマッドサイエンティストの方といった印象。
右側頭部が鉄板に覆われているのはどことなくサイボーグっぽい感じがあります。
胸部には海キャラらしくアクアラングのような造形が。
実験によりタコと一体化してしまった哀れな博士、しかしエラ呼吸は中途半端にしかできず、この装置がなければ海でも陸でも生きていけない……といった想像がチラつき、せつない気持ちになりますね。なりませんかね。
背中側にも同じ色で塗装された装置が。墳水口のようなものもあり、潜水服としてのディティールが多くて見ていて楽しい造形。
肩からはタコの触腕がニュルッとおでまし! 頭足類TFは数多くあれどここまでリアルに…というかキモイ感じにタコ腕を表現してくるTFもそうそうありません。
ちなみにここはタコタンクの腕のようなブルンブルンの軟質ではなく、弾力のある硬質プラといった感じの素材。左右非対称にうねっていますがクセがついているのではなくもともとそういう造形です。
そしてこのベルト!
中央にガイコツのエンブレムなんかあしらって一体どこの妖怪プロレスリングチャンピオンベルトなんだよと思ってしまいますが、これは人間だった頃の自分の頭蓋骨を股間周辺にアップリケにしておくことで俺は人間なんだという自我を保っているのかもしれませんね。
足は二本爪で怪獣風。……かと思いきや、よく見ると爪ではなくタコ脚としてのモールドが入っており、肩から生えている4本のタコ脚と合わせてしっかりと『8本足のタコ』になっているというこだわりの表現! こういう地味なモチーフ表現大好き……
先輩デストロン海洋プリテンダーのフィンバックと比較!
オクトパンチはいわゆるスモールプリテンダー。ハズブロからの「プリテンダーこっちで好調なんでもっと低価格帯のやつも作って!」という声に応えてタカラがあれこれ開発したうちの1体です。なのでフィンバックたちよりもだいぶ小さめサイズ! 並べると先輩の迫力にビビッてるみたいになって微笑ましいぞ!
頭足類TFたちとも大きさ比較!
リカラー除けば頭足類TFはこれでコンプかな?
可動の話! 肩が前後にスイング! おわり!
いわゆるソフビ人形のような可動ですが、もともと肘に角度がついていることと、肩からタコ脚が生えていることとで、意外と動きのあるポージングができたりするぞ!
両腕を元気よく振りながら、下半身はまったく動かさずに走る!
この走法はデストロン海軍の間で一時期ムーンウォークばりに流行ったことがあるんだ! 足の裏の筋肉を使うのがコツさ!
体全体を使ってのパンチも得意だ!
食らえ必殺! オクトパ――ンチ!!
タコ脚は肩から生えているので、腕を動かすことでタコ脚も動きます。
サイバトロンの女性戦士に触手を向けてへへへと笑おう!
しかし召還された最終兵器の触手で逆に絡め取られてしまうのがいつものパターンなんだ!
うおおっサイバトロンの兵器なんかに絶対負けない!
付属品の話!
潜水メット、ツメ×2、そして銃。本来はインナーロボ用の小銃もありますがそちらは欠品。
まずは潜水メット。こいつを…
兜装着!!
という感じで、パコッと装着することが可能! まさか潜水メットを頭部に装着できるなんて……いやそれは普通だと思いますが、いかにもなレトロデザインの『潜水メット』が着脱できるというのは海キャラ好きとしては超楽しいギミック!
横から。ただでさえうつむきがちだったオクトパンチですがメットを被ると余計に頭を垂れた見た目になり、非常に元気のない様子に!
陰ができて顔が隠れるのも手伝い、とってもアンニュイな感じ。僕の友達はこの冷たい海中に響く泡の音だけ……とか言いそう。しんみりしちゃいますね。
メット自体の造形も、窓周辺のビスや開閉部分のヒンジなどが造形されていて雰囲気出てます。
レトロな潜水メットつながりでアンダートゥーと比較。
スチームパンクな雰囲気のあったアンダートゥーのメットに比べるとオクトパンチのものは若干マンガっぽい感じw
潜水メットのおかげで潜水遊びもイメージしやすい! ザブーン!
頭が下向きなので、すこし仰向け気味にすれば海のおともだちとじゃれるようなポーズもとれるぞ!
きみには帰る場所があるのかい? ぼくにはもう無いんだ……
付属品その2!
これは手に持たせてクロー状の武器になるぞ!というものでは決してなく……(画像もただ置いてるだけ)
背中に開いたこの3mm穴に、
ガッシィーン! と装着することができるものなんだ!! うおお~っ超カッコイイぜ!!
まあぶっちゃけて言っちゃうとこれは中身の変形に必要な余剰パーツで、それをこうしてアウターシェルの背中に付けておくことができますよというギミック。
なんだよ差し替え変形かよと思いますが、「付属品をすべてひとまとめにしておける」というのはプリテンダーの魅力のひとつでもあるので、意外と嫌いではありませんw それにしてもかわいいケツしてますね。
そして付属品その3! 素敵なデザインの銃だ! 5mmジョイントで手に装備できるぞ!
銃は横から見ると魚のような意匠が。眼窩に胸ビレ、背ビレに至っては条まで造形されているこだわりっぷり! スプラッシュダウンやフィンバックの銃もこうだったので、ひょっとして当時の海では魚の形の銃が大流行していたのかもしれないぞ!
この銃はバイオによると『帯電カミソリ水中銃』みたいな感じ。
海中でこいつをサイバトロンにお見舞いして、ついでに麻痺のステータス異常もプレゼントさ!
逆手に持ってこの向きにすればちょっとダガー風に!
深海での任務中、誰も食料を持ってきていなかった時などは、現地の魚を捕まえればオクトパンチに調理してもらえるんだ! へいボウエンギョのブツ切りお待ち!
そして変形……というか取り出し!
オクトパンチ、プリッテンダー!
アウターシェルをバコッと割って中身を取り出す! おしまい!
本来は引っ込めてある頭部をスライドさせて出す工程もあるっぽいんですが、自分のはシェル内に固定しておける小銃が欠品なのでその分スペースに余裕ができ、頭を引っ込めなくても収納できるようになってますw
オクトパンチ、ロボットモード! なんというかこう普通のロボットだ~っ!
普通のロボットとは言ったものの、この整ったプロポーションは当時のレベルとしては見事なもの。脚もつながっておらず独立しておりさらに可動でハの字に立つこともでき、、肘も無可動ながら角度がついていたりもするので、G1玩具にありがちな棒立ち感、直方体感が無く、生き物として自然なポーズになっています。プリテンダーのインナーロボってわりとそういうの多い気がしますね。
後ろから。何に変形するのかだいぶネタバレしちゃってるのがかわいらしい感じ!
横から。カカトがありませんが本体が軽くまたバランスも悪くないので自立は問題なし。腕を後ろに回すとちょっと転びやすいかも。
正面から。記号の塊だったアウターシェルからは信じられないくらいの無個性っぷりなんですが、人型ロボットとして破綻している箇所がまったくないのが見事。
顔アップ! バイザーもマスクも真っ平らなモブ顔! バイザー&マスクのTFは大量にいますが、その中でもここまで無表情な感じに仕上がってるのはなかなかいないんじゃないでしょうか。
ただ機械的な作りの顔面に対してヘルメット部分がやけに丸みを帯びており、ちょっとアウターシェルの要素を感じさせる作りに。おそらく意図的なものではなく強度確保等の結果だとは思いますがこういうのはちょっと楽しいですね。
大きさはこんな感じ! 普通のプリテンダーであるフィンバックと比べてもだいたい半分ほどしかありません。マイクロンのフロートよりちょっとデカいくらいで、だいたいEZコレクションくらいのボリューム。うふっオクトパンチ君ったら脱いだらちっちゃくてカワイイのね♡
可動の話。頭部がまず無可動!
しかしながら変形機構を利用すればちょっと首を引っ込める動作が可能だ!
オクトパンチ君のロボットモード超カワイ~ン♡ とクロミアに迫られ、恥ずかしがって顔を隠すポーズができるぞ!
腕は肩から前後に可動!
アウターシェル同様に肘に角度がついているおかげで自然な動きになるのが嬉しい。
リージョンビスクとは小さな甲殻類系TF同士、ウェーイwwと拳を合わせてコミュニケーションをとるぞ! こういうときクランプダウンは恥ずかしがって参加しないんだ!
脚は左右にのみ広げることが可能!
タコの怪人だった頃の自分よりも柔軟性が高い!
逆立ちしてのカポエラキックも大の得意だ!
体術を得意とするのはフリーポーザブルのTFだけではないということを、リベンジデプスチャージに教えてやれ!
膝は内側方向にのみ可動。ふかわりょうばりの横揺れ動作をこなせるぞ! お前んちのテーブルサンゴ、急だな。
両腕の外側には3mmジョイントが。ここには付属の銃を取り付けられるようですがうちのは欠品。
じゃあまったく意味のない穴なのかというとそうではなく、変形の際にも使用します。
というわけでさらに変形!
オクトパンチ、トランスフォーム!
頭ひっこめてガニ股になって余剰の脚を取り付けて変形完了!
カニだけにガニ股に、というシャレを利かせつつシンプルで無駄のない変形ですが、やはり脚パーツが実質余剰というのが非常に惜しい。
オクトパンチ、ビースト?モード! メカニカルなカニに変形完了!
これちょっと唸ってしまうレベルですごいカニ感! 各部のデザインはメカメカしいものの、全体のシルエットやたたずまいが完全にリアルなカニ! 脚が付け替えとはいえ、変形後の姿としてはプリテンダーの中でも屈指の説得力を放ってます。
後ろから。頭が見えてますがさして気にはなりません。
横から。もうちょっと頭を持ち上げる感じの角度がついていたらまさにカニでしたが、それでも胴体と脚とハサミとのバランスが違和感なさすぎてビックリするくらいカニです。
またロボットモード時につま先だった部分がカニモードではハサミの支えになっており、ハサミの重さによる前傾を防いでいるという仕組みも。地味ながら綺麗に計算された美しい変形。
真上から。この角度だとちょっと身体が四角すぎ、また各歩脚の付け根の位置が均一すぎるかなという感じはしますが、変形玩具として見れば立派すぎるほどにカニです。
甲殻類特有のプチッとした眼も絶妙に再現!
眼の根本にモールドを入れて眼柄の再現までしてあります。ビーストウォーズかよ…
甲羅の表面にはトゲトゲがあり、これもカニの甲羅っぽさに拍車をかけております。ゴッツゴツやぞ!
そして8本の歩脚!
カニは強度やパーツ量の関係からか6本脚で作られることが多いのですが、最古のカニTFであるオクトパンチはこのようにしっかりと8本足で造形! すばらしい……
歴代カニTFと比較!左からグラ、オクトパンチ、クランプダウン、ロックバスター、メタルスランページ。キャンサーはカニに見えないのでお休み。
ヒシガニっぽいグラ、干潟のカニっぽいクランプダウン、ガザミのロックバスター、謎のカニ(タラバガニではないと思う)のランページとモチーフは様々。そんな中でオクトパンチはいわゆる普通のカニというか、磯でよく見かけるイソガニ系のカニじゃないかと思います。
古い玩具ではありますが(カニTFとしては最古参)、シルエットのカニらしさでは誰にも負けていないレベル!
今回オクトパンチを手に入れたことでカニTFは(型で考えれば)コンプ! と思いきや、バンザイトロンの武器のカニがいたという……
オクトパンチのビーストモードが優れているのはそのカニらしさだけではなく、変形の妙にもあります。
カニの甲羅の左右の端はロボットモードの腕なので、本来はこのように可動してしまい、ビーストとしての身体が崩れてしまうのですが、変形の際にガニ股にすることで甲羅の内側とロボ肘との間にロボ太股が入り込み、戸に対する閂(かんぬき)の役割をし、甲羅が動かないように固定される……というめちゃくちゃ計算された仕組みになっています。パーツの移動とパーツのロックが一体化している作り。
寝て股開いただけの変形かと思いきや触ってみるとこのような合理的な変形機構を持っていることがわかる……こういうmore than meets the eyesがあるからTFはやめられません。
ただカニ脚に関しては差し替えというブン投げ変形なので、カニ脚パーツが欠品だとこんなビーストモードにしかなれませんw
歩脚をすべて失ったカニ……次の脱皮で全部生えてくるかに?
ちなみに余剰とは言うものの、ロボットモードではこの位置に付けておくことが可能! これはこれで一時期のビーストウォーズの虫系TFに見られたような迫力優先の処理っぽくてカッコイイぞ! ここからの完全変形も可能だ! でもシェルへの収納は無理だぞ~っ!
可動の話!
まずはハサミがちょっぴり開閉可能! 可動というか本来はここを開いてビーストモード完成という感じ。親指側が動いたらよりカニらしかったんですが贅沢は言えません。
小柄な体を活かし、サイバトロンどものあんなところやこんなところをバッチリ挟め!
肘はロボットモードの膝なので左右にスイングができるぞ!
サイバトロンの罠だと理解しつつもカニの本能に逆らえず餌に手を伸ばすオクトパンチ! 刹那の瞬発力が勝負を決めるのだ!
実際にカニはこういう風にソロソロと動いてそ~っと手を伸ばして餌捕まえてサッと隠れたりするので、この動きができるのはカニ玩具としてとっても嬉しい。
腕の付け根もロボ脚付け根なので左右にスイング。前述の甲羅ロックが外れてしまうものの、ハサミを前に突き出す動きが可能!
超低高度から放たれる拳はしゃがみガードでも防げないぞ!
今だ必殺! オクトパ――ンチ!!
甲羅にある3mm穴には付属の小銃をつけておくことが可能!
うちのは欠品なので代わりにフィンバックの銃をつけときました。カッコイイ!
先輩の銃をお借りして、食らえ奥義! カニ光線!!
オクトパンチは当時のアメコミなどで活躍が見られたキャラクターですが、日本国内の展開でも彼の勇姿が見られる作品があります。
それがジェネ本2012に載っているプリテンダー外伝という描き下ろし漫画!
デストロンプリテンダーの一員として、ボスとまでは行かないものの七人の悪魔超人でいうブラックホールのようなちょいリーダーポジで登場!
さらには地味なほうの姿もキッチリと登場! しかも大写しで!
カニに変形しなかったのが残念ではありますが、オクトパンチ好きはもちろん、プリテンダー好きなら必見の漫画です。
名前について。
オクトパンチ(octopunch)はおそらく『octopus(タコ)』+『punch(パンチ)』から。
格闘家でもないしパーマでもないのになぜパンチ?と疑問に思いますが、キャラバイオによればこのオクトパンチは『沈没した宝物を盗んでいるか、そうでない時は潜水艦や遊覧船に穴を開けて楽しんでいる』という設定があります。『punch』には「穴を開ける」という意味もあるので(書類にパンチするアレ)、そのイメージからのオクトパンチということではないかと思われます。
穴を開けると簡単に言っても船にとっては致命的なダメージとなるので、その恐ろしさを考えると実に怖い名前。他の貝に穴を開けてそこから捕食するツメタガイのような怖さがあり、海の悪役としてなかなかイカした名前です。
でも日本人の耳にはやっぱり拳のパンチに聞こえるので必殺技はオクトパンチだ!
今日もサイバトロンに向かって……オクトパ――ンチ!!
プリテンダーよりオクトパンチのレビューでした。
プリテンダーの中でも小さなサイズの彼ですが、その完成度は今まで紹介した海洋系プリテンダーの中でも群を抜いてます。
まず本体の変形先がきちんと形になっているのが嬉しい。『潜水艇のような何か』とか『ホバークラフトのような何か』ではなく、誰がどう見ても『カニ』になっているのがトランスフォーマーとして嬉しいところ! そのカニのスタイルも、この時期によくあったメカ○○とか○○型モンスターとかではなく真っ当に『カニ』の形をしているので、プリテンダーの中でどころかG1玩具の中でもビーストモードの完成度というか説得力は凄まじいものになっています。それどころか歴代カニTFの中でもひょっとしたら上位に食い込む出来。『カニとして』ならかなりのパワーを持っているTF玩具です。
変形はめちゃくちゃ単純ですが、ハサミの移動により甲羅がロックされたりといった細やかな工夫が見られ、そういう「派手ではないけどいい仕事」が好きな自分にとってはたまらないものがあります。そのぶんカニ脚が差し替えなのが非常にもったいない。一応変形だけなら付けたままいけますがシェルに収納する際にはどうしても外さなければならないのが惜しいところ。
そしてアウターシェルのデザインも秀逸! タコ怪人としての造形はもちろん、コッテコテの潜水メットが非常に楽しい。童心に返って潜水ごっこができます。顔面も成型色なので、メットを着脱するたびに顔の塗装が剥げる心配もなし。付属品をすべて丸ごとアウターシェルに収納/装着しての「ひとまとめ感」もバッチリで、プリテンダーとしての楽しさもしっかり持ってます。
欠点はカニ脚が差し替えなところ。あとカニ脚パーツはジョイントが根本から折れてしまったり白化したりしているものをちょくちょく中古で見かけるので、多少注意が必要かも。自分のは緩くなりすぎない程度にほんのり削っておきました。
海洋系のプリテンダーはあと2体いるのですが今のところ未所持。いつかその2体も手に入れて6体揃えてアウターシェルとインナーロボとで合計12体のプリテンダー海上大決戦を開いてみたいですね。
では!