長野マラソン2017 | きんの日記

長野マラソン2017

 マラソン人生を始めさせてくれたのが、このレースで第1回から参加して今年が14回目。

 10月のエントリーが一番しんどくてここで負けて出られなかったこともありました。その時に代わりにかすみがうらのフルマラソンに参戦して今後は交互にしようかと思っていたが、結局長野となっている。このレースのお陰で善光寺の御開帳にも行けたし、いろいろある。このレースは長野五輪とゆかりが深いのであるが、最近のランナーにはピンとこないようで残念である。当初は山之内町がスタートでした。

 今年もエントリーも済ませ、レースに向けてベストの体重とするために炭水化物ダイエットで59キロまで絞り、レース前には睡眠時間も増やしたりと、ここに向けて生活スタイルを調整してきた。

 今年は無風で晴れでいいなあと思っていた。ただ一つ心配なのが温度が高いことであった。スタート地点でも既に寒さを感じないのだから不安である。25キロまでは比較的順調であった。28キロ辺りから怪しい感じになり、3時間15分のペースメーカーに抜かれてからは失速していた。それでも何とか3時間20分だけは切ろうと、気持ちを切らさずに走っていたが、前半少し早かった疲労というよりは暑さで体が参っていたようだ。ペースが落ちてばかりで何とか3時間21分をギリギリ切るのがやっとだった。

 問題はこのあとで荷物を受け取って、更衣室で着替えようとしたら、足が攣って、ふくろはぎが激痛となった。何とか上半身だけ着替えて、フラフラと救護室に入り10分程度アイシングしてもらって落ち着いたので再度ジーンズを履いて、ゆっくりと会場を後にした。新幹線が13時20分と思いっきり早くしていたのですが、バスも何とか円滑に走り7分前に到着して帰った。

 これでも今シーズンのベストタイムでもっと温度が低かったら凄くいいタイムが出たかもしれず残念でした。来シーズンも走りたいが、勝負レースは別のレースで2月頃が良いのかもしれない。とりあえず秋は金沢マラソンに出たいが、抽選なのでどうなるか。ハーフは来月の札幌の豊平ハーフでここは走る幸せを感じる時間にしたいが、逃げ宣言で前半突っ込んでみます。