時刻表購入 | きんの日記

時刻表購入

 何度もネタにしてましたが何とか購入に成功しました。場所は鉄道博物館です。999号は売り切れたようですが1000号はありました。但しもう無いかもしれません。豪雨で16時半過ぎに入ったらガラガラだったのでのんびり見学できました。

 時刻表のコレクション展ですが、JR(弘済会時代)とJTBの歴代時刻表の表紙は圧巻です。後は時刻表の歴史的な展示で戦前が充実していました。戦後は簡単でしたが1982年の大宮開業時の記念切符の展示は自宅にもあるので懐かしい限り。表紙の展示で記憶に残っているのは専らJTBだったのでやはりこちら派ですね。表紙のセンスも全く差がありました。大阪万博時は数ヶ月パビリオンが表紙だったのですね。つくばは一回だけ、愛知はリニモだけでした。一番ときめいたのは88年3月の青函トンネル開通の改正の時刻表かな。

 ネットの時代で当時は首都圏の国電区間とか私鉄は予想に依存してましたがネットで全て検索できる便利な時代にどう対応していけばいいのかな。バスは衰退で掲載率が高まっているのは皮肉ですが。

 ラーニングゾーンも少し展示が変わっていたようです。車両の展示ではオハ31 に再び入れるようになりました。人がいなくてほとんど貸切状態だったので津軽鉄道で乗った記憶を思い出しました。ときの181系の新潟駅の再現シーンは先月行っていたので新潟にいるような気持ちになりました。ムーンライトえちごに乗るとあんな気持ちになります。今まではいつも人だらけだったのに雨の夕方は空いていて優雅なひとときを過ごせました。