マラソン10年 | きんの日記

マラソン10年

 昨日の長野マラソンはフルマラソンデビューしてから10年と1日だった。このレースに出るためにトレーニングを重ねて参加した10年前でとりあえず完走を狙ったので4時間を越えてしまいました。その後もつらから止めるわけでもなく続けています。翌年には3時間50分を切り、2001年には3時間40分を切りました。

 しかしここから停滞期に入ってしまい、フルマラソンを走る機会もめっきり減るなど少し距離を置いた時期もあったのですが、2005年あたりから再度頑張り始め、2006年に3時間36分台となり、翌年には3時間33分まで早くなるなど、フィットネスクラブに入会した効果も出始めたのですが、昨年は3時間35分台と停滞したのですが、今年はダイエットも兼ねた高速トレーニングをかなり行った効果や筋トレによる基礎体力の向上がようやく実を結んで3時間半を3月の荒川で切り、今回の長野で3時間36分の壁を破りました。まあブームになったのと東京マラソンの存在も大きいでしょうか。第一回しか出てませんが。

 しかし昨日の暑さは半端でなく同日の茨城の霞ヶ浦マラソンも相当過酷だったようだ。長野でも最初から汗が出るしんどい状態の中、声援を頼りに走っていたものかも。給水所でスポーツドリンクと水を補給していても水を欲望したのは暑さの辛さとしかいいようがない。給食もバナナを食べると生き返ったような状態になるのだからエネルギー消化は半端でなかったのだろう。

 これを経験すると8月の北海道マラソンは過酷過ぎてエントリーを躊躇ってしまう。12時スタートは地獄だろうな。30度越えたらどうなるのかな。ベルリンマラソンにエントリーするか悩むこの頃です。