浦和0-0大宮 | きんの日記

浦和0-0大宮

 ダービーがドローで終わった。浦和戦という感じで接しているので特別な感情は抑えるが、浦和というクラブに敵対心は無いが浦和という街には敵対心を持っているだけに勝ちたいものである。

 真っ赤で全く大宮の存在感はスタジアムではないがピッチでは存在感を示しただろう。いつも引いて戦うチームが攻め続けた。残り15分はかなり危なかったが何とかしのいでドローとなった。永井のシュートにはヒヤリとしたが、最後の金澤のシュートが決まったらドラマのようだったが上手くいかなかった。しかし金澤はかなり東京Vに修行してたくましくなったものだ。デニスマルケスをかなり警戒していたのは伝わったがペドロは強いチームにはまだ通用しないなあと感じた。新潟や千葉には通用するがどうも強豪には厳しい。

 浦和のエジミウソンにはかなりやられていただけに警戒していたが目立たなかった。高原もまだまだで昨年のワシントンのような脅威になれていない。ポンテが復活してからが浦和の本当のシーズンの始まりなのかな。開幕前には浦和に何点取られるのかななんて思っていただけにどうしたのかな。3人で攻撃して7人で守るサッカーという弱いチームがするようなサッカーを強いクラブが実践しているのが現実の苦悩か。

 大宮には少し希望の持てる試合だった。来週の鹿島戦どうなるかな。