マラソンシーズン終了

　１１月のさいたまシティマラソンから始まったシーズンが終わった。無理して走ったさいたまが惨敗したのが１１月、１時間４０分で走りきった新宿シティ、雨と寒さと戦った東京マラソン、体調不調で出走断念の荒川、自己最高を出した長野と続いた。２時間以上の長距離トレーニングなしでベストが出たのも意外だが、フィットネスクラブでのランニングマシンで高速調教をしたのが好記録の要因である。短時間でも１２～１３キロという高速走行を求めただけにできたのかもしれない。今後はもっと早くして３時間半切りに挑戦したい。

　走りやすさはやはり長野がダントツだ。声援は多いし、給水は適切だし、アップダウンもほとんどないし、最後が平坦なのは楽である。東京で一番辛いのは最後のアップだろう。声援は多いが、給食ポイントが少なく問題があるが来年も抽選に当たれば絶対走りたい大会である。次走は北海道マラソンに照準を定めていきたい。暑さとの戦いかも知れないがかつて住んだ街を走りたい。