２４シリーズ見終わっちゃった／アニル・カプール

ついにあの「２４」をファイナルシーズンまで見終わってしまった。

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そもそもこのプロジェクト（？）は、

「英語のリスニングを鍛えるために、何か連続で見続けられて

楽しめるものを見つけよう！」

という趣旨のもと約１３年前に始まり、

アリー・マクビール（邦題：アリー・マイ・ラブ）

↓

セックス・アンド・ザ・シティ

（アリーのシリーズ後半のビデオ

［良く考えると当時はレンタル“ビデオ”だった！］の巻頭に

必ず宣伝が出ていて、アリーが終わった後に試しで見始めたら

思いの外面白かった）

↓

２４

（世間であまりに騒がれていたので、話題作りで見始めたら面白かった）

と続いてきたのだが…

この次は、一体何を見れば良いのでしょうか…。

アリーが出始めた時とは状況が随分変わって

米国ドラマが飽和状態に見えるんだけど、

どれもまだ響かないんだよなぁ…。

一時期の、アリー→ＳＡＴＣの流れを引き継ぎたい

と思っていたのだけど、あれ以後は良いと思えるものが見つからず、

一時期はデスパレードな妻達という選択肢を考えてはいたものの

もう旬を過ぎているような気がする。

てかアリー→ＳＡＴＣの方の流れを継承してしまうと

マジで結婚ができない人の気分になってくるので

方向転換を模索すべきなのかもしれない；

【２４ファイナルシーズンの感想】

※ネタバレなし＆途中からインドスターの話題に(＾＾;

ファイナルシーズンが発表された頃

プロデューサー（？）が、「ハッピーエンドにはならない」

と発言していたので、どんな後味の悪い展開になるのかと

不安な気持ちで見ていたのだが、蓋を開けてみれば

十分納得の行く終わり方で、個人的に後味は悪くなかった。

長いシリーズの終わりにしてはあっさりで、

色んなキャラが放置プレイだったような気もするけれど。

全体的には若干筋立ての荒い印象で、

これまでの要素を薄～くちりばめたような感じだった。

緊迫感はこれまでと比べると驚くほど感じなかった。

シーズン５～６あたりの緊迫感が個人的にはヤバかったね。

今回出てくる「ハッサン大統領」の人、

見た瞬間からどこかで見たような～！？と思っていたら、

TSUTAYAでボーっと棚を眺めていた時、急に誰だか分かった。

「スラムドッグ＄ミリオネア」のクイズ番組の司会の人！！

それに途中気付いてから、もうその後は

「ハッサン大統領」が、「インドのスター」にしか見えず、

シリアスな場面が私の中で全くシリアスにならなかった…。

▼こんなイメージ（本人です）

ところでこのアニル・カプール（Anil Kapoor）、

超美人の娘さんがいるんだよね。

２４のハッサン大統領の娘役の人もかなり可愛いと思っていたけど、

まさか実の娘がここまでとは…。

▲娘のソナム・カプール（Sonam Kapoor）

インド美女は！ハンパない！！！

なんか話が違う方向に行ったけど。

…
違う方向に行ったついでに、

「スラムドッグ＄ミリオネア」の主人公を改めて良く見たら、

この間見た「エアベンダー」の火の国のズーコ王子だった。

役柄が違い過ぎて気付かなかった！

▲ズーコ王子

▼スラムドッグ＄ミリオネアのジャマール

インドは奥深いな。

（２４の感想はどこ行った！）

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