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八尾市 河内山本 3年以上治らない ひざ痛・腰痛専門
アークス整骨院 古川智章です。(@arcx_yao)
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前回「長腓骨筋」の機能不全を改善させるための「神経抑制」の考え方やポイントをお伝えさせていただきました。今回もその続編になります
筋肉が機能不全を起こす原因は3種類です。
①神経抑制
②相反神経抑制
③ひっぱり(癒着)
それでは、②と③についてご紹介していきます
②相反神経抑制
人間の身体はよくできていて、腕を曲げようとすると、上腕二頭筋といわれる力コブの筋肉
に力が入ります。そして腕を曲げていくと、肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)は自然と緩む性質があります。
それは肘を曲げたいのに、肘を曲げる筋肉・伸ばす筋肉の両方に力が入ってしまうことを防ぐためです。
これを利用すると、機能不全を起こしている筋肉を発見すると、機能解剖学的に反対の働きのある筋肉に問題が起きると想像できます。
長腓骨筋で考えると、底屈外反→背屈内反である前脛骨筋です。
前脛骨筋が過緊張や癒着によって硬くなることで、長腓骨筋は力が入りづらくなります。
前回①神経抑制に対してアプローチしてみて、まだ出力が足りない場合は、この相反神経抑制を疑ってみてください。
②癒着
癒着ポイントは無限にあります。
そりゃそうですよ、機能不全を起こした筋肉は、力が入っている筋肉に引っ張れるためです。
特に多いのが、腓骨やヒラメ筋・長趾伸筋に癒着してしまうこと。
あと見逃していけないポイントは足底です。
とくに立法骨の下を通る場所や母趾あたりの停止部あたりの癒着が取れないために、筋出力が完全に戻りきらない場面に遭遇します・・。
治療方法については動画で説明していますので、
ご確認ください
最後までお読みいただきありがとうございました。
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