いつもありがとうございます。

◆3年以上治らない   ひざ痛・腰痛専門治療院◆ 

河内山本 八尾アークス整骨院の古川智章です。

 

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前回は【長趾屈筋】についてお伝えさせていただきました。

 

起始:後脛骨面

停止:第2~5末節骨下面

神経支配:脛骨神経(深腓骨神経)

 

 

今回は神経絞扼についてはまた次回詳しくお伝えさせていただきます。

徒手筋力検査や自動での足趾の曲げる動作で筋力低下がみられた場合、脛骨神経や足底神経の絞扼を疑います。

 

脛骨神経はヒラメ筋の深部にある太いコリコリした神経線維です。腓腹筋の間に指を入れて奥まで触知していきます。この際同時に、ヒラメ筋や後脛骨筋癒着もはがすと更にいいです。

 

臨床においれほぼ無視されていると感じていますが、内果に下にある屈筋支帯が足底神経を圧迫してしまうことがよくあります。距骨下関節の回内制限が起きている方は、確実に圧迫が起きています。

 

そして、次に考えることは、足底神経は内側神経と外側神経に分かれることです。

内外側どちらに問題があるのか?そもそももっと中枢側の問題があるのか?

考え方やアプローチする場所を変更しないと思ったような効果は出づらいと感じています。

長趾屈筋に話を戻しますが、1本の腱が4本に分かれ各足趾に向かうので、分岐の前or後で機能不全を起こす足趾に変化します。

また背側の骨間筋の癒着により、相反神経支配のために機能不全を起こしている状態も多々あります。

 

 

この機能解剖を理解した際に、足関節のリハビリで最初に行われる「タオルギャザー」

ただ単にリハビリを指導するだけでなく、「できない動き」を発見し、「できる」状態にするためにまずは施術を行い、リハビリを指導することが私たちセラピスト側の役目だと思います。

 

治療やリハビリの思考がとどまっている方の一助にならば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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