いつもありがとうございます。

アークス整骨院の古川智章です。

 

先日来ていただいたサッカー関係選手のお話。

 

試合中に相手の足を蹴ってしまい痛みが出現。歩くときに右足甲が痛い。ボールを蹴っても痛い。レントゲン検査異常なし。ドクターからはリスフラン関節捻挫の診断を受けています

 

 

リスフラン関節捻挫・・

大阪市淀川区の古東整形外科の公式サイトに詳しいことが記載されております。

 

 

所見としては足の形がいびつでした。

正常に働いていない筋肉があるために、骨がしっかりと支えされず、扁平足や外反母趾・全体的に「くの字」に曲った骨の形状になったりします。

 

今回の選手は見た感じ、綺麗に親指に体重を乗せれていない形状。親指の抵抗を見てもスカスカで全然使えていない(長ひ骨筋×、短ひ骨筋で代償、立方骨落ち込み)

 

見た目の形状を考慮しながら、ふくらはぎや太ももの問題点を把握していくと・・右半身全体が左に比べて少し張り間が弱い状態。あーこれ首でやられてる。詳しく過去の怪我を聞くと、右に集中しているとのこと。

 

首とズガイコツの状態を調整し、再度評価すると今度は腰。腰の影響でお尻~太ももの後ろの筋肉が上手く働いていない。腰痛はあまり感じないみたいたが、悪いところを軽く押してみると痛い

 

今回のように痛みを感じていなくても、診てみると悪いってことはよくあります。

 

腰と同時にふくらはぎや足底の問題点を施術して、普通に痛みなくあるけるように。蹴る痛みは損傷した場所に直接当たるため、すこし残っていました。

 

 

本来、捻挫後でも足回りの筋肉が正常に働いていれば、靭帯に対する伸びる負荷はかからないため、痛みは消失します。(靭帯は骨がそれ以上脱臼しないように固定するためについてます)

 

 

膝の痛みが出現している方にも同じことがいえます。本来かかるはずの無いねじれが生じ、痛みが出現している事が多々あります。

もし現在捻挫や膝の痛みでお困りの方は一度ご相談ください。

 

 

3年以上治らない腰痛・膝痛の専門治療院

〇どこの治療院に行っても変化がない膝痛

〇レントゲン検査でレントゲン検査で異常に出ない腰痛

などの症状でお困りの方は一度ご相談ください。

 

 

ーーーーーーー編集後記ーーーーーーーー

ポジションはGKで、診ていくと右手の手背部の小指側がなんか薄い。小指も異常に薬指から離れていておかしい。話を聞くと、「そういえば最近、ボールをにぎりづらく。投げる時に変な回転がかかる」とのこと。問診時にはお聞きしてなかった内容ですが、明らかにパフォーマンスの低下に繋がっている。患者様は痛いところに意識が集中するので、こちら側が異常を気付いてあげることが大切だと痛感しました。


最後までお読みいただきありがとうございます。

 

アークス整骨院HP

http://sys.amsstudio.jp/tokyo/0210_0000014120/

 

◆痛みの改善に特化した治療院

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