ニコニコ動画ファンにおかれましては、この度の事態に心からお悔やみ申し上げます。中にはニコニコが実家も同然と仰る方々もおられる様で、心中察するに余りある次第でございますw
今回のニコニコ動画へのサイバー攻撃は、政府による言論弾圧と指摘するYouTuberもいますが、それは視聴者を誤った方向へ促す方便だと感じました。
今回の事件は起きたと言うより、あえて起こしたという点では、政府による云々と同じですが、その意図が全く異なっていると感じました。
表向きは言論弾圧と思わせ、真意は別のところにあると思います。
その1、一旦人々の注目をニコニコに集めておく。
その2、ある時が来たら一斉に情報開示をする。
この2点が今回の事件の目的だと思います。サイバー攻撃による情報窃取、身代金の要求、情報暴露の流れにも合致しています。
現在のニコニコ動画は一部、YouTubeから弾かれた所謂「真実暴露型」YouTuber達の駆け込み寺的存在になっているのは周知の事実です。
なので今回のランサムウェアを使ったニコニコサイバー攻撃を、政府による言論弾圧と結び付ける事は容易です。
大手メディアでも大々的に報じられ、ニコニコのグループ会社であるカドカワの社長が会見を行うなど、この事件に関しては何故だか徹底した周知が行われています。
そしてシステムの復旧に関しては、皆が口を揃えて1カ月先、または来月と言ってる事もやけに怪しいのです。
発生時の6月8日から1カ月後とは、アメリカ独立記念日を示唆していると思われて仕方ありません。
アメリカと言えば、現在大統領選の真っ只中です。
2020年11月3日に行われた前回の大統領選が所謂「盗まれた票」により、トランプ当選確実が覆り、結果バイデンが現在のアメリカ大統領です。
これ以来アメリカでは司法の武器化が加速し、皆さんご存知の通り、現在アメリカの主要都市は無法地帯と化しています。
バイデン政権に移行した途端、東欧と中東での紛争が再燃した事は言うまでもありません。そしてアメリカやヨーロッパの物価高騰の影響を日本はモロに受けています。
陰謀論界隈には何年も前から世界緊急放送、所謂EBSを待ち望む人々がいます。彼らはトランプを救世主と信じ、軍事組織Qによる世界の刷新を心から待ち望んでいます。
かく言うわたしもついこの間まで彼らと同じ気持ちでいました。
しかし、このような他力本願な態度でいる限り現実が変わるはずもなく、ある意味妄想の世界を生きる夢見る夢子で終わる可能性が否めません。
従って現在は自ら真実探究と発信に努めている次第ですが、そんな中で起きた今回のサイバー攻撃事件です。
混沌とした世界を正すべく来月のアメリカ独立記念日に向けて、国を超えた何かが水面下で着々と進められているように思えてなりません。
前回の大統領選における不正やコロナの裏事情を見抜いていた人々にとっては、2021年以降のアメリカ独立記念日に期待するものがあるのは当然でしょう。
未だ羊の如く体勢に従う人々にとっても、もしかしたら今年の7月4日は人生で最も心に残る一日になるかも知れません。