黒澤 明
「生きる」:vivir
を観て来ました。
いや~やっぱすごいわ。
1950年代の作品だし白黒なんだけど、今でもテーマ的には全然観れてしまう。
というか、この作品にヒントを得て作られてる作品もいっぱいあるんだろうな。
面白いです。
ただ・・・スペイン語吹き替えになってた為、私の大好きな昔っぽいしゃべり方がない&細かいニュアンスがわからなかった・・・。
残念・・・。
映画にはペルーの日系の人たちがいっぱい来てました。
おじいちゃん、おばあちゃんがスペイン語でしゃべてって、
あ~、この人たちはこんな遠い異国で、想像もできないような苦労をしてきたんだろうな~と勝手に感慨深くなり、黒澤の映画観て、日本を懐かしむのかしら。
なんて想像してみたりして。
ところで、夜、変なゴスロリファッションに身をつつんだペルーのおたく集団を目撃。
なにやらマンガ的なイベントが開催されるようで・・・。
あらためて思う、日本人ってコスプレとかゴスロリ似合うかも。
ペルー人、何かがおかしかったです。
