Hable con ella
(Talk to her)
Un film de Pedro Almodovar
劇場で3回観た大好きな作品です。
初めて観た時、ムリ!受け入れられない!理解不能って思い
二回目観た時、なんて素晴らしいんだろう!って思い
三回目、涙が止まらなかった。
映画の説明はこちら
「深い眠りの中でも女は女である」
作品をみて
こんな愛の形もあるんだな~って世界中が思ったはず。
印象的なシーンがありすぎて、どこがどうなんて書ききれないけど
そのひとつひとつをより美しく印象付ける音楽が本当に素晴らしい。
アルモドバルといえば
昔から、色彩の美しさと哀愁と音楽の美しさの相乗効果が女性の美しさをより際立たせるんだけど
この作品もまさしく!
あたしの中で、そのアルモドバルのイメージがスペインへのイメージの根底にあるんだなってよく思う。
スペインにどんな印象をもったとしても
根っこの部分はアルモドバル的、色に彩られてる自分がいる。
今日久々に観ていて、
冒頭からあまりの美しさに胸が痛くなった・・・・・。
でも、あたしが初めて観た時感じたように、ムリって思う人もいると思う。
そういう人はぜひ二回観てほしい。
もしかしたら、一回目とは違う印象を持つかも。
