上野駅から,とある路線に乗り込み,自宅へと向かって帰路の途中だったりする。
我が家の市民菜園にあるほうれん草が食べきれず,友人であるTさんに貰って頂くため,
待ち合わせの場所へと赴いていた。
沢山のほうれん草にびっくりしていた友人ではあるが,
他にもかき菜の花蕾の美味しい部分も貰って頂いたのだ。
本当に有り難い(^人^)(^人^)
友人と雑談をして,食事でも・・と誘われたいたが,やんわりとお断りし,
次回こそ一緒に食べに行こうと思った。
本人には言えんがね(苦笑)
帰りに上野駅の本屋さんに立ち寄り,畑関連の雑誌と他2冊の雑誌とエッセイ本を買う。
珍しかったのは,
石垣りんさんという作家さんのエッセイ本を買ったことだ。
勿論,名前は存じ上げているが,どう言った内容の作品を書いているのかは,興味が無かった。
作者さんには,
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
本を手に取り,数ページチラ見をした時,『読まなきゃ』って思った。
こころのアンテナに反応した物しか買わないワタシも,石垣りんさんのエッセイ本に反応したらしく,
何時もだったら小川 糸さんのエッセイ本を買っていた筈なのに( ≧∀≦)ノ
ワタシ自身も,小説サイトでこっそりエッセイを書いている。
現在は個人の諸事情もあり,
書きたい言葉が紡げないときた。
スランプ中といえば,
そうなのだろう。
本を読みたい気持ちが失せてしまった今,手にとって買い求めた1冊の本に,何かの意味が含まれているのだろう。
いまのワタシには,その答えを出すのは難しい。ほぼ直感に近いんだから。
直感に従って,自宅に戻る前にページを捲ろうじゃないか❗️