
『ボクふねにのる』
やなぎはら りょうへい 作・画
佼正出版社
柳原良平さんは船が好きですね。
横浜の人です。
山手に住んでいて、そこからは港がよく見えます。洋館があってね。
わたしはその丘の谷間に住んでるんですけどね。
柳原さんはさすがにサントリートリスのデザイナーですから、山手の丘の上に住んでいました。2015年に亡くなられました。もうそんなに経ったのか。
みなとみらいに日本丸があって、山下公園に氷川丸があります。
どちらも歴史あるすばらしい船で、乗船して見学できます。
この絵本の世界にひたれます。
豪華客船の旅って、若いときは考えもしなかったけど、魅力がありますね。
ゆっくりと航海して、途中停泊などして、外国に行くのです。
その間、社交をしたり、カフェでくつろいだり、日光浴をしたり、ゲームをしたり、パーティーをして、音楽を聴いたり。
この絵本、めちゃくちゃ大人な絵本だな。
山下公園から、手軽にクルーザーに乗れますね。何回か遊んでます。
海から見る横浜もいいですよ。
大人なデートにぴったりです。
ふと思ったけど、柳原さんは船好きですが、軍艦について描いてないかな。
そのへんがこの気骨あるデザイナーの明るく楽しいことへの信頼というのを感じさせる。
