『もりの おくの おちゃかいへ』
みやこし あきこ
偕成社
ときどき無性に森の中に行きたいと思うことがあります。
禁断症状のようになります。
でも住んでいるのは横浜なので、近くには森がありません。
それで森をずっと求めているのですが、まだ、県内でいい森が見つかっていません。
県外の好きな森なら、軽井沢の森です。何度も旅行に行っていて、泊まるホテルも散歩コースも決まってます。熊に注意と書かれています。
この絵本では、家のそばはすぐに森のようです。
キッコちゃんは、お父さんがおばあちゃんの家へ行くとき忘れていったケーキを一人で届けに行きます。
雪の積もった森の中を抜けて。
しばらくすると、お父さんのような人影に追いついた。
でも、知らない立派な家に入っていく。
こんな家あったかしら。
その家を覗くと、さっきの人影は、お父さんでなく、くまだった。
そこは、動物たちのお茶会をしている家だった。
この絵本は、先日、これ良さそうと、こどもが見つけてきました。
最初、外国の古い絵本かなと思いましたが、なんかよく知っているような雰囲気。
キッコちゃんの服が、最近のこども服っぽい(笑)
ケーキもなんか女子っぽい。
作者のみやこし あきこ さんは最近の若い方なんですね。
絵がとても上手で若い世代の女性らしいセンスがあると思います。
ヨーロッパのような家や小道具、風景が丁寧に描かれていて、オーソドックスなものへの尊敬が感じられます。
ちゃんとした方なんだなあ。
それにしても、森に行きたいのですが、絵本に描かれた森にまずは行きましょうか。
それから、自分の心の中の森へ。
ときどき森の中へ入っていって、また、戻ってくるということをしないとやっていけないのです。
人には森が必要なんです。
絵本は森の役目をするんじゃないか?
今日もありがとうございます。
皆さんお元気ですか?
わたしはまあまあです。
ではまた、来ていただけたらうれしいです‼ o(^o^)o


