<今日もPM4時ごろ起きた。あとはいつもと変わりない。
退屈で窮屈な毎日。
本当に、昨日Kたちの言った言葉が、妙に頭に引っかかる…。
進級したくないの?
黙ってないで何か話してよ。
どうしてそんなふうに黙っているのよ。
学校のどこが嫌なの?
私たちと一緒にいるの嫌?
そんなふうにいつまでしているつもり?
ベッドん中で本ばっか見てて、何になるのよ。
私はあんたのために言ってるんだからね。
このままじゃ3年になれないって先生言ってたよ。
今の1年生と2年をもう一回迎えてもいいの?
わかってんの?
今ならまだ間に合うよ。
みんなだって心配してんだから。
このままこんなことしてたら、そのうち一人ぼっちになっちゃうよ。
それに、もう1回2年をやるようになったら、今よりももっと嫌になっちゃうんじゃないの?
………
うるさい!うるさい!ほっといて!
あんたたちに何がわかるというのよ。
言いたい放題言ってくれちゃって…。
私の気持ちも知らずに。
くやしい、くやしい…。
確かにKの言葉は合っているけど、面と向かって言われたんだよ。
私の気持ちを知っていたら、あんな風には言わないはず。
私は当然傷ついた。心に深い傷を負ってしまった。
治すには何か月かかるか分からない。どうしてくれる?
K、あんたは私のためになることを言ったと思ってるんだろ?
でも反対だよ。
かえってあんたは私を傷つけた。
私を今まで以上にダメにしたのさ、コノヤロー。
学級委員だからってデケーつらしてんじゃねーよ、バカヤロー。
クソK、バカH、大っ嫌い!>
心では十分に分かっていることをダイレクトに言われ、正論を振りかざす友人に、たまらなくなってしまったようです。
後半は、芝居がかっているような文章が気になりました。
自分の世界に浸っているといいますか…。
自尊心を傷つけられたという気持ちもあったかもしれません。