先日のアメ車遊びでちょっと火がついたかも?(笑)
車好き、特にアメ車好きにとってはいくつになっても
やめられない大人の趣味・・いやオモチャかな?(^^;ゞ
そんなアメ車好きな私、こんな車のイジり方、大好きです!

一見すると下取りでも1銭にもならない、いやむしろ廃車費用の心配すら
してしまいそうなボロ車ですが、このクルマを見て一体誰が
1,000馬力オーバーのモンスターマシンだと想像できるでしょうか?
見た目はなんてことなくても中身がすごい車の事を、
アメリカでは通称『スリーパー』と呼びます。
この1974年式シボレー・ノバに名づけられたあだ名は
『スーパースリーパー』、まさにこのクルマを形容している言葉です。
インテリアも年代相応のヤレ感が何とも言えない雰囲気!

しかしエンジンルームを見ると一目瞭然。
このクラシックなノバにLS2を換装しスーパーチャージャーを装着。

そしてトランクにはフューエル・オン・デマンドの
フューエル・システムを2基掛けし、燃料をエンジンに送り込みます。

ロールケージをピラーやルーフに這わせて外から
見えにくくしたりインタークーラーはフェンダー内に完璧に隠すなど、
外から見ただけではこのクルマが1,160馬力を発生するとは絶対にバレません。
また、40年落ちのボディに1,000馬力は厳しいとの判断から
ところどころクロモリで補強!

パッと見ただけではただの古いノバなのに、実はエンジンは
1,160馬力でボディ補強もされているスーパースリーパー!

時間とヒマ、そして予算が合ったらこんな遊びしたいなぁ・・♪