4/2委員会 | 無題

無題

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>>国際NGO・国境泣き記者団が、毎年、報道の自由度ランキングを発表しているのだが、昨年は対象の180か国・地域のうち、1位のフィンランドをはじめ、上位には北欧諸国が目立ち、最下位グループには北朝鮮、シリア、
中国などが並ぶ中、わが国日本は、72位。
実は、日本は2010年には11位だったが、年々順位を下げ続けており、72位になった最大の要因は、施行から2年を経た特定秘密保護法。定義があいまいな国家機密が厳しい法律で守られているとし、
記者が処罰の対象になりかねないというおそれが、メディアをまひさせていると指摘。その結果、
多くのメディアが調査報道に二の足を踏むことや、
とりわけ安倍総理に対しての自主規制に陥っていると断じた。
>>確かにこれ以前に、NHKの前会長であった籾井氏が。
>>政府が右と言ってるものを、われわれが左と言うわけにはいかないと。
>>と発言したり、原発報道に関しても、
公式発表をベースに伝えるよう局内で指示したりしたことが発覚し
ているが、ランキングについて菅官房長官は。
>>どういう基準、判断か全く承知していないが、わが国で表現の自由、報道の自由は極めて確保されている。
>>と反論。
特定秘密保護法の影響に関しては。
>>報道が萎縮する事態は、全く生じていないのではないか。
>>との考えを示した。
>>そこで、今回のそこまで言って委員会NPは。

>>当事者招集!緊急企画第2弾。

>>放送法や電波法がはらむ矛盾の中、今のテレビ報道は、このままでいいのか?
>>森友学園問題と北朝鮮のミサイル問題は、一体どっちが優先されるべきなのか。
ジャーナリストは本当に真実を伝えることができているのか。

>>共謀罪や特定秘密保護法により、報道の自由が奪われると叫ばれる中、
日本にもヨーロッパのようなジャーナリストを保護する法律が必要なのか。
>>そして、これまで数々のタブーに挑んできたジャーナリスト、
田原総一朗さんと共に考える、日本の報道にタブーはあるのか?

>>これら日本のメディア報道が抱える問題点を徹底討論すべく、
日本の報道に携わる気鋭のジャーナリスト8人を緊急招集。
おなじみの委員会メンバーと共に、そんたくなしの白熱の議論を繰り広げます。

そこまで言って委員会NP緊急スペシャル!
>>日本に報道の自由はあるのか?

>>こんにちは。
>>これは明らかに二匹目のどじょう狙いですね。
>>なんですか?
>>前回、ほら、ここにね、気鋭のお医者さん8人、集まっていただいて。
>>勢ぞろいしていただきました。
>>日本の医療についてやったら、結構評判がよかったって。
>>そうなんですよね。
>>ここに高齢者がずらっと並んでますからね。
>>ちょっとちょっと。
>>いつ誰か本番中に倒れても、助けてくれる。長谷川さん、今回はね、いつでもなんか書いてくれますから、なんか。
そんなことで気鋭の皆さんに集まっていただいてますが、まいりましょう。
>>日本に報道の自由はあるのかと題して、徹底討論していただく気鋭のジャーナリストの皆さんです。お一人お一人のご紹介はおいおいにということでよろしいですか?
>>今回初めての方?初出演の方?ああ。
>>丸岡さん。
>>丸岡さん、初めてですか。
>>この番組、初めてです。
>>意外です。山口さんはなんかうわさによると、同期?
>>同期です、TBSの同期。
>>僕、入社、一緒だったんですけれども、僕はカメラマンで研修受けてたんですよ。真理ちゃんは4月の頭からレギュラーの番組の司会者。その段階から、もう。
>>どうですか、同期で入ったときには、やっぱりもうほとんど口も利いてくれないような人?
>>僕は、口は利いてくれました。
>>それからTBSをやめるという大先輩なんですよね。
>>次辞めて?
>>僕辞めたとき、すごく優しいメールをくれるんです。生きてますか?って。
>>生きてますかなんて書いてない。
>>格が上なのに、僕のような補欠の人間にも。
>>なんでそんなにへりくだってんですか。
>>フリーになって、今、非常に人生苦労してるもんですから。
>>出ずっぱりでしょうが。
>>なんか最近、あれですよね。一時の田崎史郎さんのポジションを奪いつつあるって、業界で。
>>そういうことを言うからいろんな人に僕が攻撃を受けるんだ。
>>うまくなったよね。
>>本当にやめてほしいです、そのレッテル張りは。
>>山口さんとはいろんなね。
>>どういう関係ですか?同じテレビ記者?
>>同じ人を取材してると、よく会うじゃないですか。
>>そう、同じ政治部で嫌われて、追い出されたという意味では一緒なんですよ。
>>ちょっと、一緒にしないでくれる。
>>そして、高橋さんも初登場でいらっしゃいます。よろしくお願いいたします。
>>あら、元朝日の記者?
>>そうなんですよ。ちょっとアウエーに来た感じがしないでもない。
>>阿比留さん、頑張って攻撃して。
>>仲よくしてください。
>>お隣どうしにさせていただいておりますのでね、よろしくお願いいたします。そして当番組が誇るそこまで言って委員会の皆さんです。
>>という皆さんできょうはなんですか、メディアを考えるわけですね。
>>いきましょうか。まずはテレビの報道から考えます。報道の現場に忖度はあるんでしょうか。

>>きょうの特集コーナーが差し替えになったって本当ですか?
>>ああ、内容が偏っているので、今のままでは放送できないと上が判断した。偏向しているから、変更しろだってさ。
>>冗談言ってる場合ですか。あれは1年かけて取材した大事な企画なんですよ。
>>だから、編集をし直せば、後日、放送できるということだから、きょうのところは引くしかないな。
>>そんなぁ…。
>>この国には、放送法というものがある。そんなことくらい、あなたもご存じでしょう。
>>では、テレビには報道の自由はないんですか?

>>暴走ステーション。

>>こんばんは。
>>こんばんは。
>>本日は、内容を一部変更してお送りいたします。

>>放送法第4条、放送事業者は、国内放送および内外放送の放送番組の編集にあたっては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1、公安および善良な風俗を害しないこと。
2、政治的に公平であること。
3、報道は事実を曲げないですること。
4、意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
昨年2月、この放送法についての高市早苗総務大臣の国会答弁が物議を醸した。
>>安倍政権によるメディアに対する監視や圧力についての批判が一部で沸騰する中、
当時の民主党議員が、高市氏にこんな質問をした。

>>憲法9条改正に反対する内容を、相当の時間にわたって放送した場合、電波停止になる可能性があるか?
>>これに対して、高市氏は。

>>1回の番組で電波停止ということは、まずありえません。
>>としたうえで。
>>私自身が総務大臣のときに、その電波を停止といったことはないだろうと思うけれども、ただ、将来の総務大臣にわたってまで、法律に規定されている罰則規定を一切適用しないということについてまでは、担保できません。
>>と答弁。
ここでいう電波停止とは。
>>電波法第76条、総務大臣は、
免許人等が放送法に違反したときは、
3か月以内の期間を定めて、
無線局の運用の停止を命じることができる。
>>つまり、放送局が政治的に公平でない放送をした場合、
総務大臣は放送局の電波を停止させる権限を持ち、
その立場にある高市総務大臣の発言が注目を集めたのだ。
この発言を受けて、田原総一朗氏ら7人のジャーナリストが日本記者クラブで会見し、
憲法と放送法の精神に反すると、抗議声明を出し、その後、
日本外国特派員協会でも記者会見を行い、
田原氏はマスコミの萎縮現象が起きていると指摘した。

>>実は今回の特集の差し替えを言いだしたのは、アンカーマンの猪狩さんなんだよ。

>>局の上層部じゃなかったんですか?
>>でも、あの人は新聞出身だし、政府関係者とも何度も食事に行っている。
>>じゃあ、今回の差し替えは自主規制?いわゆる忖度ってやつですか?
>>俺には分からん。

>>日本外国特派員協会での会見で、海外メディアは、日本の記者クラブや、マスコミと政府関係者とのオフレコ懇談会などを批判。政権に食い込み、情報を得る見返りに、政権に都合の悪いことは書かない、放送しない、そうした姿勢はアクセスジャーナリズムといわれ、アメリカでは批判の対象になっているという。

>>またテレビ局は、
放送法の政治的に公平であることを守るため、公示後の選挙報道の際には、各党の候補者をバランスよく配置し、発言時間なども公平にするよう努めている。しかし、ことし2月、BPO・放送倫理・番組向上機構の放送倫理検証委員会は、昨年の参院選と東京都知事選でのテレビの選挙報道について、放送局には選挙に関する報道と評論の自由がある。求められているのは公平性の質であり、出演者の数や発言時間などの量的公平性ではないとする意見書を公表。ストップウォッチなどを使い、出演時間を管理したり、発言の回数を数えたりする現状の量的公平性を批判し、質的公平性への転換を求めた。

>>BPOもこう言ってるんですから、放送法なんて気にしなくて
いいんじゃないですか?
>>そりゃぁ、僕だって、放送法第4条は撤廃すべきだというのが持論だよ。
>>じゃあ、何を気にしているんですか?
>>これは、友人の辛坊治郎さんに聞いた話なんだけど、ラジオ番組に安倍総理が出演した際、直接、4条撤廃論をぶつけたら、いいですね、そうしましょう!そのかわり、電波をオークションにかけますよと言われたらしい。
>>辛坊さんいわく、放送局が放送法4条撤廃を言い出さないのは、現状で十分経営的にもうかっているから。4条を撤廃する代わりに、電波割り当てが自由化されたら、放送局は困るとのことですが。
>>そこで皆さんに質問です。
今のテレビの報道は、異常だと思いますか?

渡辺>異常と思われる方が5人いらっしゃいます。異常ではないというお答えがお三方ということなんですが。
辛坊>あらかじめ申し上げておきますけれども、この番組はいちいち指名をしませんので、自主的にしゃべっていただかないとですね、永遠にしゃべる機会が回ってこないということもありえますので。
なんですかねぇ、あっ、高岡さん。
高岡>いきなり指名してるじゃないですか。
渡辺>そうですよね。
高岡>一番しゃべりにくいの捕まえて。
辛坊>そなね、だって局員だもんね。
高岡>局員ですよ、きょう一番私、忖度してしゃべりますから。
辛坊>まあね、この男はね、まだまだこれから出世しようかなという気が。
高岡>まだまだ住宅ローンがある。
末延>講演に行ったら、僕のあとが彼の講演で、もう十分稼いでるから。
高岡>今のも忖度を私に対してしてください。
渡辺>外注体制。
高岡>やっぱり、私がきょういらっしゃる皆さんと違って、関西にベースを置いてるっていう違いはあるんです。だけれども、皆さん方、一番意識されるのは、たぶん東京で政治家さんからのっていうことだと思うんですよ。東京の局の方を見て、つらつら思うのは、やっぱり、圧倒的に外注の方々は競わされてて、あしたの朝までこれ取ってこいって言われたら、もうそれがいいとか悪いとかいう以前に、例えば、児童虐待する親は当たり前で悪いでしょ。でも、僕から言わせれば、虐待するんだって、それぞれのお母さんに事情があって、そんなことまで手を回して取材してる余裕がないというのを、本当によく見ます。
末延>でもどうかな、社員だったらよくて、外注ならだめだとは言えない。
高岡>いえいえ、社員も同じように、競わされる立場にあるんですけど、圧倒的に現場にいるよりも、チェックする側に回ってしまいました。外注の方から、現場の空気から返ってくることもあるわけです。行きましたけれども、虐待の現場は実はお母さんも、こういうことやる理由があるんですよ、でもたぶんほとんどの本社にいる社員のデスクは、そんなことないだろうと、母親の理屈なんかいいんだという返事が返ってくるのも僕はたびたび現場で見てます。
末延>それは局の側のじゃない?それは。
幸洋>私、ちょっとテレビの人間じゃないから分かんないんだけど、今おっしゃっているのは、バラエティー番組?それとも、報道番組?これ、両方全部含めて?
高岡>今、その境もあやふやになってます。
幸洋>報道番組でも外注があるってことですね。
高岡>あります。
幸洋>はい、分かりました。
田嶋>それでね、やっぱり、私なんかも打ち合わせのときに、そういうことは言わないでくださいって言われることがある。
渡辺>田嶋さん、この番組ではなくということですよね?
田嶋>あのね、昔、この番組出始めた十数年前、大好きだったの。なぜなら私が出てた番組では、うんと偉い人がいて、その人と私が議論すると、その人が私に負けても、その人が勝ったふうに編集するわけよ。ほいで私は、いつもあんた何よ、いつも負けてるじゃない、あの人にって、そんなことないって、わざわざビデオまでちゃんと録って、私の友達に証明したぐらい、そういうことがあったわけ。
辛坊>それ、どこの局の話ですか?
田嶋>うるさい!それで、この番組に呼ばれて来たときに、すごくうれしくって、なぜなら、ここで言いたい放題言ったって、結構出してくれてたの、それがそのまんま。ところが、あのたかじんさんが安倍さんと一緒にお風呂に入ったころから、上手にこの番組、編集されるようになったの。それで私はああ、あれ入れたと思って見ると、入ってないことが多くなったの。で、そのことを文句言ったら、そんなことはありませんって。
辛坊>それは被害妄想でしょ。それ、絶対違う。
幸洋>それ、単に話がおもしろくないだけ。それから話が長い。
田嶋>長谷川さんだって長いから。
幸洋>私は短い。
田嶋>長い!
末延>この際言っときますけど、みんな政治権力の圧力圧力っていうけども、テレビ局の自分らの番組で政治を動かそうと思ってる、こっちの政治権力のほうが問題なんだよ。
辛坊>それはまさにテレビ朝日の椿さんがね、この局は一丸となって今度の参議院選挙で自民党を野党にするため
に頑張るんだって、そんな立場で政治報道やっていいのかと。
末延>僕は当時、ニュースステーションでやってたけど、あの人の意見なんて聞いたことないよ。
辛坊>椿さん?
末延>だってあの人、飲み屋にいて聞いたことないもん。だから僕らが勝手に作ってた。非常に自由だから、そんなことは一度もなかったの。
門田>時々見てると、政治的中立性で、これは放送法4条で大丈夫かなっていう番組は現実にありますよ。
けれども、やっぱりそれでも、ある程度ぎりぎりの範囲内でとどまって、いいことをやっぱり、たまに言うということになれば、その番組は淘汰されずに残って視聴率を維持していくわけですよね。だから、政治的中立性の面において、かなり問題のある番組はあるけれども、そして、椿さんのような意識を持ってる人もいるかもしれないけれども、まあ、ぎりぎり許容範囲内で保ってるかなっていう気がしますね。
幸洋>ちょっといい、僕なんかね、これ見て、この4つ、いずれもね、今実際、こんなの守られてるかな?と思うんだよね。
田嶋>私ね、テレビ局の本当に、テレビ局の顔があっていいと思うの。ここのテレビ局つけて、こうって。それでいいと思う、FOXのようにね。
山口>類似のフェアネス・ドクトリンっていうのがあったんですけど、70年代に廃止になったんですね。>>フォックスは右で。
末延>あとは87年。
山口>それでFOX以外は、みんな左みたいになってるんですけど、みんな色が分かって見てる。
末延>ただね、山口さん、根本問題は、テレビの免許を誰が出してるかなんだよ。政府が出してるのは日本とかロシ
アとか、あとアメリカに1個あったかな。日本は変えたんだよ。
シムズ>先ほどおっしゃったように。しかし本当に報道がものすごい極端になってるんですね。例えばFOXニュースとか、あるいは右翼系のアメリカのウェブサイトって、やはりこういうニュースが流れて、それでどんどん国が二分化されちゃったんですよね。自分の意向に沿うものしか見ない、聞かない、読まない。それでもう本当にもう、場合によっては取り返しがつかないことになってるんですよね。
浩祐>でも、日本みたいに画一的な報道といろいろ分かれてて、多角的な見方と、どっちがいいっすかね?僕はバラエティーにあったほうがいいと思うんですけどね。あっちもこっちも。
末延>だからアメリカはね、政府が免許出してるんじゃないから、成立してるけど、日本のように、政府が免許してる以上、どんなことをやっても、やっぱりみんなはちょっと勘ぐるんですよ。
浩祐>これ言っていいかどうか分かんないんですけど、日本のかなり問題のあるところは、例えば、朝日新聞・テレ朝、
毎日新聞・TBS、5個ぐらいに寡占されてるわけですよ。それが人事でこうやってなってるから、これ、クロスオーナーシップといいますけれども、だからそれぞれ終身雇用制に基づいてやってるから、意見がすごい5つぐらいの大きくい
うと、社説でもまとまっちゃって多角的に日本は報じられてない、こっちからあっちからじゃなくて、もう資本系列でばちっと。
辛坊>これは戦後意図的に日本ではそうされたんですよ。つまりね、つまり言論の自由が認められて、メディアは自由だと、政府としてはなんとかメディアを統制したいと。新聞直接統制するわけにいかないから、新聞に、各メディアに1つずつ電波を与えて、間接的にメディア全体を縛るためのツールとして、全部のシステムが出来上がっているん
です、日本は。
末延>それがもう限界じゃないのって話。
渡辺>どうですか?今の話。
阿比留>私は、異常性の問題は、もちろん公平性とか電波法の問題もありますけれども、それ以前に、視聴者を馬鹿にしきってると思うんですね。この間、籠池さんの証人喚問のときに、あるテレビ局のコメンテーターが、それを見ながら私、初めて国会中継を見ましたって言ってまして、初めて国会中継見た人にそんなもん話させてどうするのと。
丸岡>あの人は、ああいうキャラだからいいんですよ。あの人は、あのキャラで、あそこのポジションにいる人なんだから、それを頭ごなしにああいう人がコメンテーターにって、ああいう人もいるんですよ。
末延>だから、ワイドショーなんだよね。
丸岡>そう、だからあの人はあのポジションを獲得してるわけで、
テレビってそういうもんなんですよ。
阿比留>そういうもんって言われても。
丸岡>だって、そういう枠も必要だもん。

幸洋>異常か、異常でないかって話でしょ。これはさ、森友問題に触れないわけにいかないよね。私、朝から晩までこの1か月以上、森友、森友、飽きた、何これ。
竹田>数字持ってるらしい。
末延>数字取るのよ。
幸洋>異常だよ、異常でしょ?
末延>関西はすごい。
門田>だから数字に淘汰されないんですよ。
末延>むっちゃ持ってる、むっちゃ持ってる。
竹田>このおかげで、WBCが視聴率低くて。
幸洋>だからさ、風変わりだったらね、要するに今、タレントさんも風変わりな人、いっぱいいるじゃないですか。だから風変わりだったら数字が取れるっていうのは、これ異常なんじゃないの?
ざこば>報道の番組って、そない視聴率、気にしてるの?
辛坊>むっちゃ気にします。
ざこば>バラエティーやったら分かるけど、報道なんて。
辛坊>いやいやいやいや、今、もう純粋の報道番組なんか、どこにもないっすよ。
末延>瞬間視聴率で…。
辛坊>強いて言うなら土曜日の朝で、私がやってるウェークアップ!ぷらすっていうのはかなり純粋な報道番組。芸能は入る、スポーツは入る、そうでしょ?
幸洋>それからお料理が入る、お料理。
末延>旅ね。
田嶋>その一つの報道の中で、真摯なものとそうでないものがあるよ、丁寧なものとそうでないものがいいかげんにくっちゃらかしてるのと。
渡辺>テレビの報道でいうと、民放だけではなくって、NHKも視聴率というのはある程度、気にしてやってる。
丸岡>今、だからテレビの報道って、ジャーナリズムの報道っていうのは、求められていないんですよ。視聴者に。今は情報産業としての、テレビ報道っていうのが求められてるんじゃないかって思うんです。
末延>いいこと言った。今何やってるかって言うと、学生はスマホでしょ。テレビ見れないでしょ、何やってるかって言ったら、テレビが流したの切り取って、スマホの中でグループ作って、こういう材料にしてるんですよ。
丸岡>そうなんですよ、だから、もうとにかく次の日に、すぐもう情報となるものを、30秒で答えを合わせたいんですよ、若者たちは。そんな10年、20年先のことよりも、もうあしたの、籠池どうなるとか、もっと何食べたいとか、そういうものを30秒とか1分とかで、どんどん見せてよって、それを俺たちは求めてるんだからってなるから、テレビ局側も、じゃあ、そういうふうに作ったほうが、視聴率が取れるのかなと思って作ると、やっぱり取れるわけですよ。
高岡>それは僕は違うと思いますけどね。
丸岡>え?そうですか?
高岡>そういう、あなたが今、言ったような考え方をテレビの若い作り手がやってることのほうが、僕は異常だと思うんですよ。
丸岡>でもですよ。
高岡>若い子はこうやから、こうやからでしょ?だけど、きょう、見てはる方もそうやし、せやし、ざこば師匠もそうなんですけど、じゃあ、30秒、1分だけのことを見たい人がいても、僕は全然違うと思うんです。
田嶋>そりゃそうだ。
高岡>今、いいテレビ局に就職した、ええ学校出た子はね、朝から晩までテレビ局のビルの中におって、きょうが寒いか、あったかいかも分からないっていうやつがいっぱい番組を作ってるわけですよ。だから、そういう人たちは、今の若い子はこうなんですよって、ネットの画面を見て、われわれに言うわけですよ。今の若い子は籠池とこれだけですよ、でも今このスタジオにいらっしゃる皆さんもそうなんですけれども、いや、違うでしょと、国会もっとやることあるでしょと思っ
てる人きょうたぶん、街を、世の中を歩いてる、丸岡さんも含めて、歩いてるジャーナリストみんな思ってる。
末延>チーフプロデューサーとか、局長とか、上のクラスがね、はっきり言うとガッツがないんです、最近見てて。僕がテレビ朝日にいたときは、上にいた人はなんでもやっていいって、俺が責任取ってやるから、取材行ってこいと、ニュースステーション作ってる人はそうだった。この間、あるフジテレビの報道の後輩だけど、会ったら、すごく悩んでるわけ。ワイドショーは数字が取れるから、視聴率がいいから、どんどんやる。僕もワイドショー出てるけど。でも、何やってるかって言ったら本質の話じゃなくて、ファーストレディー安倍昭恵さんっていうキャラクター。この話ばっかですよ。で、彼は何、悩んでるかというと、そもそもこの問題、国有地の払い下げの、どういう視点でやるべきなのか、報道番組としてっていうことを、彼はBSで2時間の枠を持ってるから、ちゃんとやりたいんですよ。だからそういう人もいることはいる。
浩祐>私、今、ネットメディア、新興のアメリカのニュースサイトですけど、今、世界で起きている傾向は、ネットになると、過激に発言したりとか、キャラが強い人とか、攻撃的な人がすごいかっこよく見えるんですよ。そういう人はバズって炎上したりするけど、人気が集まると、注目を浴びると。それはテレビに視聴率で結び付くし、ネットの場合は、ページビューに結び付く。こういうことに慣らされてるからニューズバリューとか、そういうことを気にせずに、どーっと集中豪雨的に、籠池さんだとか、豊洲の問題とか、冷静さをちょっと保って、スロージャーナリズムって言いますよね、ニュースの背景とか、バックグラウンドとか、そういうのを怠って、衝動的な流れになってるとこありますよね。
ざこば>籠池はんか、またかい、またかい?って言いますわね、ほんなら、その番組こしらえてる中の、世間はこない言うとるぞと、いっぺんうち、抜いてみようって、やってみよ!って言う奴はいないんですか?
門田>テレビ東京がよくやるじゃないですか、一般的にものすごい報道してるものとは、全く違うものをやるというのは、テレビ東京が得意ですよ。
田嶋>例えば籠池さんのことをまたかい、またかいって言うのは、私が見るかぎりは、同じ情報しか垂れ流してなくて、新しい展開があれば、またかい、またかいとは言わないと思うんだよね。そこのところを手抜きしてるっていうか。
竹田>でもこれは、メディアがわーって書いてるでしょ、そうすると世間が注目する、すると世間が注目されてるからって国会ももっとやる。そうするとまた報道するし、みんな、わーっとなって、悪循環ですよね。あれ、もし報道がここまで籠池籠池ってなってなければ、あそこまで国会で追及するって空気が必要なかった。
末延>報道やんないとね、もう野党はやんなくなるよ。
竹田>流れが出来ちゃってますよね。
幸洋>結局、異常か、異常でないかっていうのを、なんの判断基準で議論するのかっていう問題だけど、私はやっぱり
多くの国民の皆さんは、常識を持っていて、あんまり行き過ぎれば、これはちょっといくらなんでもやりすぎだぜって思ってる、今の現状は、もうそう思ってるわけですよ、籠池さん出過ぎてることについて、だからそういう普通の良識から考えると、やっぱりテレビの結論は異常だということになっちゃう。
シムズ>でもちょっとその前に、ちょっとそもそも論があると思うんですけれども、やはり政治の問題もあると思うんですよね。ですから、揚げ足政治、劇場型政治、スキャンダルをそれを追及して、追及して、そして最終的に大臣が辞任してそれで終わり、その繰り返し。それがマスコミがそれに乗ってるんですよね。だから、そもそも政治の問題もあると思うんですよ。
末延>だから政治がね、メディア化してるんですよ。メディアが逆に政治家してる。
阿比留>この間なんて9つの委員会で全部やってたんですよ、籠池の。
末延>そうそう、ひどいですよ。
阿比留>×××じゃないかと思いますよね。
竹田>総理が100万円を渡したかどうかなんて、密室の中で分かんない話じゃないですか。でもこれは結論出たところで、で、何?って話ですよね。
浩祐>繰り返してて、STAP細胞の小保方さんの人格攻撃やったり、舛添さんも一気に集中やったり、今、籠池さんやったりとか、やり過ぎのところありますよね。
高岡>だけどね、さっき師匠がね、抜く勇気はないんかい?っておっしゃったでしょ?抜く勇気持ったら、月給が減るんですよ、われわれは。やっぱり、ここは8人おってもね、そちら側にいらっしゃる方もそうなんだけど、ね?阿比留さんとかね、三好さんとか、会社の看板を背負ってても、書ける立場の人と、私のようにまだ微妙な立場の人とね。もっと微妙な子らもおるわけです。
末延>そうそう、だから関西のテレビ局は、もっと東京はあかんから関西がリードするっていう別の事象を作れ
ばいいんですよね。
山口>だから僕が思うのはね、異常という人も、異常じゃないって言う人も、結局、一緒でもうね、みんなネットで情報得てる時代に、テレビの価値がどんどん下がってるんですよね。しょせんテレビ報道なんてそんなもんなんですよ。価値も下がってるし、視聴率が先にあって、取材してる。それだったら新しいもの出てきませんよね。でも逆に賢明な国民の皆さんはね、だんだん分かってきてる。これ、偏向してるかどうかも、自分のバランスの中で分かってる。だから、異常じゃないし、テレビ報道、だって新聞だって異常じゃないですか。それはメディアがネットのおかげでずいぶん客観視できるようになったから、テレビはテレビで得意分野と苦手分野、弱点があるって、実は皆さんが分かってるんで。
末延>ただ山口さん、山口さんのいた局含めて、政治との対立の中で、変に暗くなってね、はっきりものを言わなくなってるあのテレビ局の空気は、明らかに異常ですよ。
山口>暗い局ですからね、TBSはね。
渡辺>そんなこと言わなくていいね。
末延>あれこそ。
渡辺>とんでもないですよ。
末延>あなたが辞めなきゃいけなかったのも、問題なんだよ。
山口>スタッフとか仲間はいいですよ。やっぱり管理職暗いですよ。
末延>管理職。
辛坊>あんまりこの人ら、敵に回したくはないです。ろくな目に遭わない。
渡辺>いやいやいや、今ちょっと出ましたけれども、SNSの広がりとともに、報道自体、変わってきています。