おうちで袋麺の世界 | Archive Redo Blog

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DBエンジニアのあれこれ備忘録

 

緊急事態宣言下で、不要不急の外出自粛が要請されていた4月、5月。

 

食べることしか楽しみがなかったこの時期、いろんなプチ贅沢を楽しみましたが、この時期にも時短営業ながら営業を継続してくれていた某百貨店の食料品売り場で、何かおいしいものはないかと物色していたところ、全国のご当地レトルトカレーと袋麺が並べられているコーナーを発見しました。

 

その袋麺のラインアップを見て、ふと気づきました。

 

ここの仕入れ担当、「マツコの知らない世界」の「インスタント袋麺の世界」を見たな...と。

 

なんという僥倖。

 

番組を見てから探していたラーメンもあり、期せずしてテレワークのお昼のお楽しみにすることができました。

 

 

買ったのは4種類。

 

 

まずは、山形名物の「鳥中華」。

 

パッケージの調理例っぽく具を盛ってみました。

 

蕎麦のだしに中華麺というものなんですが、姫路のえきそばとはまたちょっと違った味わい。

 

毎日食べても飽きない味です。

 

本場でお店でも食べてみたいですね。

 

 

 

 

 

こちらは熊本の「赤龍らーめん」。

 

マルタイ棒ラーメンのような細目のストレート麺ですが、スープがピリ辛の味噌豚骨味でかなりおいしいです。

 

こういうスープにはこういう麺がよく合いますね。

 

パッケージの調理例のように炒めたひき肉を入れるとなおいいかも。

 

 

 

 

 

こちらは大阪の「マヨらーめん」。

 

豚骨スープに別の小袋に入った粉末のマヨネーズを最初から入れてしまいます。

 

一見コテコテのようですが、マヨネーズの酸味があと口をさっぱりさせてくれます。

 

ちゃんぽんに酢を入れるのと似たような感覚ですかね。

 

 

 

 

そして、最後は一番楽しみにしていた北海道の「オホーツクの塩ラーメン」。

 

これはもう塩の奥深い旨みたっぷりのスープが抜群にうまいです。

 

じっくりと熟成・乾燥された麺も即席麺のレベルではなく、完全にお店の味です。

 

あまりにおいしくて、スープを全部飲み干したくなりますが、塩分量も相当なものなので、そこは我慢が必要です。

 

 

 

いずれのラーメンも普段食べている5食入りで300円~400円のインスタントラーメンと比べれば、数倍の価格ですが、たまにはこういうのもいいですね。

 

またおいしそうなラーメンを見つけたら買ってみたいと思います。