久しぶりの春スキーです。
例年ですと花粉症のため2月中にシーズンを終えているのですが、今シーズンはまだ4日しか滑っていないし、ここ2週間ほど花粉症の症状も小康状態が続いていたので雪が残っている所を求めて志賀高原まで足を延ばしてみました。
ただ、いくら志賀高原とはいえ、この時期に1月、2月のような雪質や積雪量は望むべくもありません。
ましてや今年は暖冬でしたのでなおさらです。
それでも広大なゲレンデの中、少しくらいましなところもあるのではないかと淡い期待を抱きつつ、到着後、早速コンディションのいいゲレンデを探すべく大移動を決行しました。
しかし...今回宿をとったのはジャイアントでしたので、ジャイアント->東館山->寺子屋->一ノ瀬->焼額->奥志賀と2時間近くかけて移動し、ほぼ逆戻りして帰ってきたのですが、結局、どこも春スキーならではの重たい雪、時々アイスバーンといった感じで、雪の付きの悪い斜面では所々地肌が露出しているという状態でした。
強いて言えば、奥志賀の一番上と寺子屋が少しましだったでしょうか...
まぁ、今年は仕方ないですね。
しかも、この日は午後から風が強くなり、ウェアに付くとすぐ溶け出すほとんどみぞれのような雪も降り出したので、特に1ヶ所に長くとどまることもなく、早めに切り上げ、ほぼジャイアント-奥志賀間を往復しただけで終了です。
睡眠不足と悪雪の中長距離移動したこととでかなり疲れていたため、宿に帰ると早々に風呂と食事を済ませ、20時半にはバタンQ。
修学旅行の中高生以上に健全なスキー初日でした(笑)
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