7月3日、
建築塾第12回目
です。
アルゴリズムコース
今週は、Maya講習 - 2 “モデリング応用” です。
実際のアトリエ作品 “Ag+” をMayaでモデリングします。
内観写真です。

木造2階建て、1階と2階の間にロフトがあります。
建物の周囲を
水盤
が廻り、
内装にはステンレス鏡面
が使われています。
竣工写真HP
AG+ by NORISADA MAEDA ATELIER – a set on Flickr
http://www.flickr.com/photos/nmaedaatelier/sets/72157622396633973/detail/
アトリエ HP
http://www5a.biglobe.ne.jp/~norisada/
2D → 3D への手順として、図面データを、Mayaのデータ上に取り込みます。
Ag+ の簡易図面(平面・立面・断面)
になります。

これらのデータをMayaに取り込みます。
各々の図面を配置します。
ここから、高さや厚みをつけて、立体を構成していきます。
モデリングの途中段階でも、
レンダリングしてからでもスムーズに立体空間を往来することが出来ます



完成品については来週紹介します



設計演習コース
第2課題は、『自然のルール
』を用いて設計することが求められます。
下記は、過去の作品例です。
なんとなくイメージは伝わるでしょうか。
① 『葉脈』 の成長プロセスから引用した空間構成

② 『無理数』 の数字配列によって決定された建築空間
③ 『3次元セル・オートマトン』 により決定された空間配列

④ 『敷地(江ノ島)』 のアイコンにボロノイ図法とガウス分布を適用した案
⑤敷地でサンプリングした 『波の音(周波数配列)』 を楽譜化
→ 平面・立面・断面に落とし込み建築を構成した案
今回、各々がどのような 『自然のルール
』 を適用するか、について色々と調べてきます。
今回、各々がどのような 『自然のルール』 を適用するか、について色々と調べてきます。
かたちを真似るだけでは、 『自然のルール』 ではありません。
かたちの生成過程に見いだせる秩序こそが“ルール”であるので、
きちんと理論が成り立っていることも必要です

塾生も皆、
奮闘中
です。

次回は、もう少し第2課題を掘り下げて説明したいと思います。
今週はこれで終わりです。
来週もお楽しみに


前田紀貞アトリエ




今週は、Maya講習 - 2 “モデリング応用” です。
実際のアトリエ作品 “Ag+” をMayaでモデリングします。
内観写真です。


木造2階建て、1階と2階の間にロフトがあります。
建物の周囲を


内装にはステンレス鏡面

竣工写真HP
AG+ by NORISADA MAEDA ATELIER – a set on Flickr
http://www.flickr.com/photos/nmaedaatelier/sets/72157622396633973/detail/
アトリエ HP
http://www5a.biglobe.ne.jp/~norisada/
2D → 3D への手順として、図面データを、Mayaのデータ上に取り込みます。
Ag+ の簡易図面(平面・立面・断面)


これらのデータをMayaに取り込みます。
各々の図面を配置します。
ここから、高さや厚みをつけて、立体を構成していきます。
モデリングの途中段階でも、
レンダリングしてからでもスムーズに立体空間を往来することが出来ます











第2課題は、『自然のルール

下記は、過去の作品例です。
なんとなくイメージは伝わるでしょうか。
① 『葉脈』 の成長プロセスから引用した空間構成

② 『無理数』 の数字配列によって決定された建築空間
③ 『3次元セル・オートマトン』 により決定された空間配列

④ 『敷地(江ノ島)』 のアイコンにボロノイ図法とガウス分布を適用した案
⑤敷地でサンプリングした 『波の音(周波数配列)』 を楽譜化
→ 平面・立面・断面に落とし込み建築を構成した案
今回、各々がどのような 『自然のルール

今回、各々がどのような 『自然のルール』 を適用するか、について色々と調べてきます。
かたちを真似るだけでは、 『自然のルール』 ではありません。
かたちの生成過程に見いだせる秩序こそが“ルール”であるので、
きちんと理論が成り立っていることも必要です


塾生も皆、



次回は、もう少し第2課題を掘り下げて説明したいと思います。
今週はこれで終わりです。
来週もお楽しみに



前田紀貞アトリエ