アパートメントハウス
高橋一平建築設計事務所
東京都
構造:小西泰孝
設備:環境エンジニアリング
施工:イケダ工務店
敷地面積:60.56m2
建築面積:34.63m2
延床面積:69.26m2
住戸数:8部屋
住戸専有面積:7.0〜8.6m2
契約電力:30A/戸
●最低限のシャワー・トイレを用意し、あとはお風呂、キッチン、畳、開放感など特定のプログラムに特化した部屋を用意した極小賃貸。
本当に最低限を突き詰めている。こんな部屋に住めるのか?と思うが、住んでみてどんな現象が起こるのか体験してみたい気もする。
「各部屋は充実と不足が両極端に内在」
「空間と一体となった人間同士がプリミティブに交流する予感を見出そうとしている」
「コモンにあえて空間を設えるのでは、見ず知らずの住人たちは空間に交流を迫られてしまう」→至極納得。
新建築 2018年8月号