20,Dec,Guadalajara | ArchitecTrip

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世界建築巡礼

待ちに待った土曜日。


再び、グアダラハラに帰って来ました。
前日は朝まで楽しんでたのできつーい。


夕方18時にロードの妹さんのお宅へ。
しばし、待つ・・・


したら、ロード登場!!


わぁーロード!!ちょっとおじいさんになってるけどロードだぁ!!
やっと会えたー


迎えに来てくれたロードの車に乗り込む。


奥さんだ。お久しぶりです。
家族全員揃ってる。まさに今家族旅行から帰ってきたみたい。


突然おじゃましてホントすんません。


で、グアナファトからそのまんま来たんで大荷物。
まさか、泊めてもらおうなんて、そんなあつかましい事コレっぽっちも考えてません。
ホテル取ってないけど。


したら、家に着いた途端、ロードが
「オヘヤニアンナイシマース」
「え?そんな、悪いよ。でも、いいの!!!????」


ちゃっかり離れのお部屋をあてがってもらいました。

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ってか離れって!!
てかてかロードんち、でかっっ!!!!


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陶器の会社の社長さんになったてのは本当だったのね。


ロードの家族は、奥さんと、長男Pabro(15歳)、次男David(12歳)、長女Sala(10歳)の5人と犬のローラの家族です。


なんだか、ウルルンの旅の始まりです。
「トミーがぁ、メキシコでぇ、陶芸家の家族とぉ、出会ったぁー・・・」
です。


「シャワーヲアビタラ ショクジニデカケマース。」


え?食事?そんなぁーいいのにぃー


みんなで車に乗り込んで向かった先はロードの一番上のお兄さんの家。


家?


ここで食事??
あれロード達、ケーキ持ってる。


ってかロードのお兄さんの家、さらにデカイ!!!!!!


中に入ると、お手伝いさんに迎えられる。
って、お手伝いさん??


ダイニングに案内されると、なんだか人がたくさーん。
しかもみんなキレイな格好してるしー


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ってかメキシコ来て初めてこんなに上品な人たちに会ったよ。
こんなに上品な人たちもメキシコにはいるのね。
出会わないだけで。


どうやら今日は、ロードの親戚一同が集まってクリスマスパーティの日らしく・・・


すんません。こんな時期に突然おじゃましちゃって・・・
しかもドレッドですんません・・・


ドレッドにしたことを初めて後悔した夜。


だって、パブロ達の従兄弟になる人たちはみんなあたしと同年代なんだけど、ま・じ・で、男前&美女揃い。


あー完全アウェイや。
どうしていいかわからん。


しかもみんな英語は苦手らしく簡単な英語しか出来ない。
あー若干、帰りたい。


ダビットが何かと気を使ってくれる。12歳なのによく出来た子だよ。


でも、なんやかんやみんなでクリスマスソング歌ったり、ゲームしたり・・・あれ、楽しい。


メキシコではクリスマスは家族で過ごす大事な日で、こうやって親戚一同で集まってお祝いするみたい。
まるで日本の正月みたいです。


そのうちにプレゼント交換が始まる。

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↑プレゼントを広げるサラ。


交換の仕方は、最初に一番年下のサラが、あげたい相手の苗字を言って、お世話になったことや挙げたい理由を言って、だれだれーってみんながなって、それは・・・って名前を言う!
っていう仕方。
もらった人は次にもらってない人の中からあげたい人を同じように指名していく。


もらったら抱き合ってお礼言って写真撮って、みんなにプレゼントお披露目ー


っていう大変、微笑ましいモノでした。


うんうん、いいわねぇー
って思って見てたら、突然、ロードの妹さんがあたしの名前を言うじゃなーい。
フゥーッってなるみんな。


え!?あたし!?あたしにもプレゼントあるの!??


うわーん。普通に嬉しすぎて思わず泣きそうになったのを我慢!!
ステキなピアスとネックレスをもらいました!


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突然おじゃましたのに気使わせてすんません。
ステキなプレゼントをホントにありがとう。
大事にします!!


おいしいお酒・ご飯までたべさせてもらってホントに感謝感謝。


みんな温かい家族で、ちょっと日本の家族が恋しくなりました。
クリスマスでも正月でも家族で過ごすのって大事だな。


とりあえず、スペ語もっと勉強してから来ればよかったと後悔。


あと、今日一日過ごしてみて、末っ子のサラが可愛くてたまらん。
お姉さん、萌えてます。