京都の とある料理屋さんの玄関の化粧柱
壁・天井が左官で仕上げて 5寸くらいの栗の化粧柱一本だけを引立たせています。其処に名栗を施して・・・栗と「なぐり」って よく合うと思います~♪だから「名栗」やんか~!ナア~♪・・・今更・・・
昔、施工した栗の板塀・・・昔は真面目に全てチョイナで はつって仕上げていました・・・
下は 最近の作品【御陵の家】の外塀の名栗仕上げ・・・種を明かせば 実は・・・電気道具仕上げです。
プロの名栗屋さんを見学
この模様も全て機械でなく 職人さんの腕でなぐられます。
材の逆目を見抜く目を持つこと そして なぐる角度に合わせて板を固定し 一定間隔でリズミカルにハツッていく技術が必要です。
特殊な名栗専用のノミのような道具で施工します。
こんな感じで・・・・
・・・我々大工では砥ぐことが不可能な道具です。
名栗=「ちょいな=手前に引く動作」っていう意識しかもっていなかったのですが、プロのなぐり作業は「突き押す動作」だったのですね~? これはいい勉強になりました~♪
色んな 名栗の仕上がり写真
左は 念仏寺近くの住宅のガレージの吊り戸杉柾ピーリング板の名栗
右は 縁台をなぐりました、これはお尻が直接あたるので 柔らかく・・・
もっと もっと 挑戦して いい仕上げを考えて行きたいです~ 乞う御期待を・・・・
いろんな所へ出向き 色んな建物を観ることが 一番の勉強になると思います。
美味しい物も 食べて・・・