地球は太陽系に属しています。太陽までの距離はおよそ1億5千万キロ。これは、光の速さで8分19秒、飛行機なら20年、新幹線で85年、徒歩だと4000年の距離です。また、太陽以外で地球から一番近い恒星(自ら光り輝く星)は、光で4年3ヶ月、新幹線で2500万年もかかります。
太陽の大きさをソフトボールとしたら地球は1mmのゴマ。その距離は22mになります。一番近い恒星までは、ソフトボールを東京に置くと、オーストラリアシドニーになります。
太陽系は銀河系(天の川)に属しています。太陽系の直径は120億キロ、そして銀河系は直径10万光年。これは太陽系を1mmのゴマにすると、銀河系は京都~名古屋間(80キロ)に匹敵します。地球~太陽間のざっと30億倍です。
※1光年は光が1年間に進む距離で、およそ10兆キロです。
私たちの天の川銀河はお隣のアンドロメダ銀河や大小30個の銀河と共に局部銀河群(直径500万光年)に属しています。銀河とは数千億個の星の集団で、銀河群とはその銀河が数十個集まったものです。局部とは、平たく言えばド田舎のこと。銀河系は230万光年離れたアンドロメダ銀河とペアになって田舎の大将になっています。
※銀河系とは太陽系が属している銀河の固有名詞です。
私たちが属している局部銀河群は銀河団に属しています。銀河団とは直径数千万光年の範囲に数千個の銀河が集まったものをいいます。ここで、何故、局部の銀河群かというと『乙女座銀河団』という物凄い銀河団のかなり隅っこにいるからです。乙女座銀河団は地球から6千万光年にある約2500個の大型銀河の群れです。天の川銀河は乙女座銀河団の一個の銀河に過ぎないのです。乙女座銀河団の総大将は中心に君臨する銀河M87です。M87は太陽の26億個分の質量があり、数千個の星を従えているボスの中のボスです。
しかし、乙女座銀河団以外にも銀河団は北半球だけで約9600個も観測されています。
私たちの銀河団は超銀河団に属しています。超銀河団とは直径数億光年の範囲にある数個から数百個の銀河団の集まりです。私たちの超銀河団は乙女座銀河団を中心に約100個の銀河団で構成された局部の超銀河団です。つまり、都会だと思っていた乙女座銀河団自体が超銀河団の中では、またまた隅っこにある田舎だったのです。 田舎万歳!!
東京日本橋を、宇宙住所では・・・
大宇宙 超銀河団 局部乙女座銀河団 局部銀河群 銀河系 太陽系第3惑星地球 日本国 東京都 中央区 日本橋・・ってな感じでしょうか。
星の数ほど・・・よく使われる言葉です。では、星の数ってどれくらいでしょうか?一つの銀河が約2000億の星から構成されているとして、銀河自体は約1兆個あるといわれていますから・・・計算が・・・
(2000兆×1億)個に・・・だたしヒトの視力には限界があるので6等星まで見えたとして約7000個しか見えない。しかも半数は地平線の下にかくれているし、田舎でも山などで約2500個くらいしか見えない。都会ではせいぜい3等星くらいで約200個、四季全部合わせてもこれだけ。宇宙のスケールからすると人間の見てる規模はなんとも小さいですね。
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