「私の将来、どうなるんだろう。」
「アレして、これして、何歳までにこうして・・・」
年をとっていく度に自分のLIFE PLANに追われてる気がするの。
そんな時、この映画を観た。
映画もそこそこ面白かったので、後で観る方のために
内容は控えますが、主人公ステイシーが最後に言われる言葉と
言う言葉が印象的だったので、書きとめておきます。
(訳はテキトーに私がつけました。)
女: 今までの私の人生は全く思い通りにならんの!!(泣)
男: ジョンレノンも言っとったやん。
「人生てのは、どうしようって計画してるうちに
過ぎていくもんや」って。
女: ほんで撃たれたんやん。
男: そうやねん。 な、だから生きとったらエエねん。
計画とか立てんと、なるように任せや。
ほんならビックリするようなことが起こるかもしれんで。
"女: Every plan I had for my life went so unbelievably wrong.
男: John Lennon said, "life happens when you're busy making other plans."
女: Then he got shot.
男: Right.
男: You just gotta live. Stop planning your moves. Let them happen.
I mean, you might be surprised."
少し傷ついて、少し謙虚になって、少し賢くなる。
人は自分の人生を頭で描いて、将来を予測するけど
本当は予測なんて出来ない。
幸運てのは"人生計画"と"運"の間にあるんだと思う。
予測する事で得る安心感は、まったく頼りにならない。
人生ってそんなかんじ。
だから
舵取りをやめて風の流れに任せれば
自分にぴったりの場所に自然とたどりつくのかもしれない。
"A little bruised. A little humbled.
And, hopefully, a little smarter.
I believe we write our own stories.
And each time we think we know the end... we don't.
Perhaps luck exists somewhere between the world of planning, the world of chance
and in the peace that comes from knowing that you just can't know it all.
You know, life's funny that way.
Once you let go of the wheel, you might end up right where you belong."
DVD「カレの嘘と彼女のヒミツ」より
気を追いすぎず、成り行き任せに、今までどおり、
やりたいことをやりたいときに
その時の気持ちを大事にして
また過ごしていこうかな。