クリスマスの死刑執行

2006年12月25日は3人執行されました。

今月16日午前1時47分 澤地和夫はガンにより多機能不全で死亡。69歳没。

元警視庁警部、退職後に居酒屋経営をしたが、経営悪化、1億5000万円の負債を抱え倒産。同じように借金を抱えた金融業者と共謀して2人を強盗殺人、死体遺棄で死刑判決を受けていた。事件当時45歳。

54歳で死刑確定。

獄中で執筆多数アリ。殺意の時―元警察官・死刑囚の告白』(彩流社)、『監獄日記―東京拘置所の四季』(彩流社)、『拝啓江副さん―東京拘置所からの手紙』(彩流社)、『東京拘置所死刑囚物語』(彩流社)、『なぜ死刑なのですか―元警察官死刑囚の言い分』(柘植書房新社)


1939年、岡山県生まれ。
58年警視庁に入り、大森署勤務を経て機動隊に所属。デモの規制や首相官邸、国会警備、各国大使館等の警備にあたる。
80年、22年間勤めた警視庁を退官し、新宿西口で居酒屋を経営するが82年に閉店。多額の借金を背負う。
84年10月、借金返済ため宝石ブローカーと金融業者とを相次いで殺害し、11月23日、強盗殺人罪で逮捕される。87年10月、一審、89年3月、二審とも死刑判決を受ける。93年7月、当時の後藤田法相による3年ぶり、3人の死刑執行に抗議して上告を取り下げ、みずから死刑を確定させる。
2000年9月、人権派の弁護士の協力を得て再審を請求。2003年3月、第一次再審請求棄却。同年4月、東京高裁に即時抗告の申し立てをなし、06年3月現在に至る。

と、彩流社の著者経歴にあります。

で彩流社のHPに・・・・

『東京拘置所 死刑囚物語』の澤地和夫さんの死

各新聞で報道されましたが、小社から4冊の本(『東京拘置所 死刑囚物語 』『殺意の時 』『監獄日記 』『拝啓江副 さん』)を出している確定死刑囚であった澤地和夫さんが、12月16日未明、東京拘置所で胃ガンのため亡くなりました。
澤地さんは、昨年の秋、東京拘置所から発信していた「とうこう通信」でガンになったことを公表し、延命措置を拒否し静かに死を受け入れることを宣言していましたので、覚悟の死だったということになります。
『東京拘置所 死刑囚物語』にも書かれていますが、死刑廃止運動と拘置所・刑務所の待遇改善に全力を傾注された日々でした。

”さん”付けで紹介しておる? 死刑囚をだ!!

今後、彩流社の本は購入せん!!


2007年10月に胃ガンが判明して11月に手術を受けている。 
・・・・死刑囚はええのぅ~ タダで飯食って、病気になってもタダ治療。
オマケに東京拘置所は最新豪華建築・快適お住まい。・・・・


不況・倒産・派遣切り・ホームレス → 犯罪増大・治安悪化 → 刑務所・拘置所 → 雨風しのげる住まい・健康的な食事・医療費タダ・・・・・・