拡大クリック・クリック・・・・拡大しても読めないよ!という方はお買い下さい。
讀賣新聞 読んでるよ!という方は飛ばして下され。
拘置37年の尾田信夫死刑囚は強盗傷害はやっているが、強盗殺人・建造物等放火はやっていないとのことで、1999年1月、第六次再審請求中なので、まだ執行はない。
尾田信夫被告と少年(当時17)は1966年12月5日夜、かつて店員として勤めていた福岡市下川端町(現福岡市博多区下川端)のマルヨ無線川端店に押し入り、宿直の店員2人をハンマーで殴って重傷を負わせ、約22万円を奪って逃げた。その際、尾田被告は石油ストーブを足で蹴って転倒させて放火し、同店が全焼した。店員1人は自力で逃れたが、もう1人が焼死した。
当時の福岡市消防局員が「ストーブが人為的に倒され、燃え上がった形跡はない」と証言したが、ではどこから出火したか?が説明されないので1988年10月に再審請求を棄却した。
争点となっている反射式石油ストーブの検証を行い、蹴っても倒れないか、蹴ったらストーブは消えることが判明した。ですが火は出ているのです。死因は焼死なのです。
放火が証明されない限り死刑執行はないが、冤罪ではない。
37年間、裁判所・法務省は迷っているのかもしれん。
これでは実質「終身刑」ではないか!
この死刑囚はまだ58歳、
37年間働かなくても健康に生きてきました。
・・・・ん~ん 腕組みして考えてしまうなぁ~・・・・