本屋を覗けばつい買ってしまう


 児玉清の『寝ても覚めても本の虫』(新潮文庫)を、行き帰りの通勤電車で読み終わる程の残り頁なので持って行ったが、ついつい読みやすさもあり、出社の通勤電車で読み終わってしまった。

 家に未読本と読みかけ本があるのだが、と思いつつも帰りの電車のことを考えると兎に角何か本を買わねばと目白の本屋に駆け込んだ。藤沢周平『橋ものがたり』購入。

 常に同時読み本が3冊ある。通勤用(一番読書時間が長いので長編本が基本)、トイレ用(エッセイ・又は短編集)、お風呂並びに寝る間際の睡眠薬本(翻訳物)と分けて読んでいるが、今日のように突発的に4冊目を買ってしまうと仕事が手につかん!

 それにしても、本大好き人間の児玉清の読書量には驚くばかりだ。

イギリス・アメリカのエンターテーメント小説を原書で読むとのこと、大したもんだ。

 『寝ても覚めても本の虫』の帯に 「もう、ぞくぞくするような愉しさなのだ。」と書かれちゃぁ、こちらもお薦め本が読みたくなって堪らないのだ。

 特に彼が絶賛している、ディツク・フランシス、メアリー・ヒギンズ・クラークは読んだことがないので週末には又買ってしまいそうだ。イヤな予感!

 こうして私の本棚には未読の在庫本が増えてゆくのです。愉しくもあるが、気は焦るばかりだ。

取り敢えず、『橋ものがたり』は短編集だが、藤沢周平をトイレで読むことは出来るはずもないので明日からの通勤用にして、ジョン・グリシャム『大統領特赦』をトイレ用に降格し、カズオ・イシグロ『私を離さないで』は睡眠薬本とし、池波正太郎『鬼平犯科帳(三)』をお風呂用にする事で決着致そう。


悩みは尽きないが、お楽しみはこれからだ!

       ・・・睡眠薬本は10分も読めないなぁ~・・・