間口五尺


ちあきなおみの「新宿情話」を何気なく聞いていたら


 音譜新宿は西口の間口五尺のポンタの店が

     とうとう潰れて 泣いてるヒロコ

       三帖一間でよかったら ついておいでよ 僕んちに音譜


というような歌詞でした。

間口五尺とは約1.5メートル

(6尺=一間=1,818㎜ 人間が両手を横に伸ばして1.8メートル)


新宿は西口とあるので多分新宿西口・しょんべん横町のことだろう。

30年程昔に行ったことはあるのだが、当時はお酒など飲まなかったので店に入ることはなかったが、路地を通って新宿大ガードに行ったこともあり、確かに間口の狭い店(一杯飲み屋、焼鳥屋、バッタ品を売る洋品店・・・・)があったが、1.5メートルの飲み屋を想像してみたが、どう考えても間口と平行してカウンターがあるような店だと思うので、客は3人が限度であろう。

1人あたり50㎝、4人だと37.5㎝でちょっと無理だろう。必然的に奥行きは九尺(2,700㎜)もあれば十分だ。面積で一.二五坪程度。


店名は「ポンタ」又は「ポンタの店」と言うが、店主はヒロコか?それともポンタと言う店主と従業員のヒロコがふたりで商っていたのだろうか?この店でふたりは多すぎる。ならば何故ヒロコはポンタという店名を付けたのか?


不景気でとうとう潰れてしまった。常連の客のボクはヒロコに惚れていた。このボクは三帖一間のアパート住まい、多分中野か新大久保あたりだろう。三帖一間に二人で暮らそうという訳か?

と言うことはヒロコは間口五尺のポンタの店で暮らしていたのだ。二階建てだったのかも?


三帖一間のアパートは一度訪問したことがある、一.五坪だからポンタの店より建坪は広い!

1.8メートル×2.7メートル、二人寝られなくもないなぁ~。

想像は広がるばかりだ。



暇なときに図面を描いてみよう!   と思うたのです。