多分当て字だと思いますが・・・・むくげ


むくげの花を見て35年前の設計事務所の受付が思い起こされました。

壁に飾ってあった花の絵でした。四谷・麹町の文芸春秋ビル8階にあった、伊藤喜三郎建築研究所、病院建築を得意としていた設計事務所です。2年間ほどお世話になりました。

「東京専売病院」や大阪万国博覧会跡地に建設された「国際循環器センター」の設計に携わった時期でした。

その事務所の設計した「東京商銀ビル」のロビーにモザイクタイルで描かれています。この原画と思われるものが受付の壁に掛かっていました。その当時のきれいな女性デザイナーの作品だと聞き、とても印象に残っていたのです。



本日、お気に入りのブログ グッド! を見て一気に35年前にタイムスリップしました。

この当時は、月に100時間から150時間残業をしていました。

兎に角、毎日毎日図面ばかり描いていました。一つの物件の図面枚数が200枚ぐらいあるのです。当時はタイトル(図面名称や工事名称、図面番号)をゴム印で押しますが、これが大変な作業でした。一枚捺す度にシッカロール(天花粉?)でスタンプに振りかけるのです、乾かし次の図面の裏に浸みないように一枚ずつ、新米は徹夜でやったものです。

地下に食堂がありました。夕食はほぼ毎日ここでラーメン定食の日々でした。

この事務所の先輩に建築のなんたるかを教えていただいたのでした。





 ちょうどこの時期が事務所設立20周年とのことで、

 建築画報に特集されていました。

 大事に保管しているのです。お宝なのです。

 










いろんな事が思い出される今宵でした。  むくげ写真に感謝・・・ガッショウ