山本周五郎に限る

『虚空遍歴』を最初に読んだのは昭和48年10月9日、それから30年程の間に4回は読み直しています。ボロボロになったのと歳と共に目も悪くなったりで、活字の大きい平成9年を買いました。

昭和48年版は上下¥180、平成9年版は¥552

あと何回読み返すことですか。

平成9年版の解説に「人間の真価はなにを為したかではなく、何を為そうとしたかだ」という著者の人間観を提示した長編。とあります。

読み返した年代により一文一文の意味が違ったり、新たな解釈をしたり、ここが著者の言いたかったことか・・・等と毎回新鮮な気持で読み返しています。

まだまだ遍歴はつづく。



     

全作品 5年に一度は読み返したいが時間が足りない。

家族も仕事とも離れどこかにひとつき籠もって読んでみるか?・・・夢だなぁ~