私達が思う事があります
それは
自信過剰な人はどこの地点で形成されてるのか
「医学部医学部ってハーバード大学と雲泥の差でデカい顔し過ぎ」
「理Ⅲか京医志望で地方医は眼中にない!」
「京医は地方医だから東京の千葉医とかの方が上」
「私立医は要らない」
と私達を目の前にして色々仰る方沢山見てきました
そういう人は 全員残念ながら成績が全く及ばない方ばかりでした
箸にも棒にも掛からぬほどに・・・・
私達は不思議に思うのです
このように根拠なく自信過剰になるのはなぜか?
そこでその方々にそれとなく聞いてみると
共通しているのが 褒められ過ぎて育っているということ
褒められ過ぎて 自分は特別だと思っているのです
そして大きくなるにつれて 自分の実力が認められない事に攻撃的になって
常に不満があるのです
そして粘り強さが全くなく 周りのせいにするんです
褒め過ぎ教育 小さい頃からなんですよね
おじいちゃん おばあちゃんまで巻き込んでの一家総出の褒めちぎり
なので 話を聞いてると
「おばあちゃんがそこの大学は昔から○○と言ってた」とか
全ての話に祖父母がでてくる
洗脳に近い教育を幼児のころからされているんですよね
それって大丈夫~??って思うんですよね
下の記事を見つけたのでご覧になって下さい
全ては教育なんだなと思う
昨年家庭教師をさせて頂いた生徒さんの話です
生徒さん私立TOP校の内部進学志望の方
落ち着きがあり自身を客観的に見る事も出来る優秀なお子様でした
理一も十分合格するであろうと思っておりましたが結局内部進学一本で見事合格されました
この方のお母様も素晴らしい方でした
お母様のメールはご子息を褒めちぎるどころか
いつも謙虚で静かな気品を感じる文章を送って頂いておりました
親子関係が密でもなく距離感が丁度良いので逆に精神的に自立を促せるのだと
感じました
周りの優秀勢に聞いても 小さい頃から親に褒められて育ってるという人いませんでした
だから 自立していますよ
バイト漬けの苦労を敢えて親に相談することなく謙虚にやってます
謙虚の心が大事ですよね~
拙い文章でしたが 最後までお読みいただき有難うございました(謙虚に)