オフィス探しコンサルタント、アーキエステートの工藤です。
暑い日が続いていますね。
太っている私には、つらい毎日です。
一日に3回くらいは、シャワーを浴びたいと思ってしまいます。
お盆休みの方と多いと思いますが、私は今日も仕事です。
さて、本題です。
今まで、3回ほどオフィスを借りる際の内見で注意する豆知識を書いてきましたが、
今回は、不動産のしくみとして、賃料のしくみをお話します。
オフィスを借りて毎月かかる費用は大きく分けて、
賃料と共益費、光熱費があります。
今日は賃料と共益費についてお話します。
テナントから見ると賃料と共益費は別々の支払ですが、
オーナーから見ると併せて賃料なのです。
テナントさんと話していると、結構な割合で、
共益費がビルの管理費と思っている方がいます。
共益費がビル管理に必要な費用だと。
確かにビルを維持していく上で管理費は必要になりますが、
イコール共益費ではないのです。
実際にかかったビルの管理費と共益費が同額でないということです。
売上と原価と考えると分かりやすいのではないでしょうか?
賃料と共益費を合計して「売上」になります。
実際の管理会社に支払う管理費が「原価」に相当するのです。
だから、オーナーから見ると賃料と共益費を併せて売上を構成する賃料となるのです。
とすると、賃料と共益費を分けて募集する意味は、
賃料単価が安く見えるという効果が、貸しやすさにつながるからなんですね。
坪単価の賃料が12,000円共益費が3,000円とした方が、
賃料15,000円共益費込みと、結果は同じですが、
賃料を12,000円で探している人は、
15,000円共益費込みの物件は出会えない可能性があるのです。
ネットで物件情報を探すときには、いくつかの条件を入力しますね。
そのとき賃料は、多少幅を広げて探す方がよいのです。