【静謐なる倦怠】 1973年11月の私。 授業に出ることもなく、仕事に就くこともなく、人知れず静かに怠惰なる日々を重ねる。 53年が過ぎた今秋、73歳の私が同じ日々を過ごすならば、月の半ばには勤労に励まなければならない。