
何気なくfacebookに投稿した記事があっという間に拡がっているようだ。カウントがどんどん増えてゆく。なのでブログにも載せておきます。facebookもアドレスを下の方に載せてありますので見てください。
感染経路という言葉を聞くと思い出す自分の体験。
デリーからサルナート、ポカラ、ダージリン、シッキム(ガントックここ呑兵衛には最高!)、カルカッタを半年かけて旅行した95年の出来事。
もうサルナートから調子が悪かった。毎日下痢。
75kgで出たはずの体重が5ヶ月目位のダージリンですでに59kg。
自分では体力的にもう限界を感じ始めたんだけど、ふんばってシッキムまで行った。でも2週間毎晩スコッチを飲みながら遊んでいました。
その後カルカッタに着けば街中雨季の洪水でとどめを刺されて高熱を出して身体が動かなくなった。予定ではダッカとチッタゴンからミャンマーに抜けてタイにゆく1年の予定だったけど、急遽飛行機でバンコクを経由してJALで日本に帰った。
機内では体調不良者として後部座席に横一列にベッド上に寝かされ、気を使ってもらった。着陸後イミグレーションは普通に通り、検疫所で事情を話し検便し異常があるので隔離する様訴えるが結果が出るまで隔離できないと言う。当時検便は、肛門にタンポンのような棒を差し込み戻すタイプだった。48時間の培養がいるというので自宅待機2日を要請された。過酷なのはトイレも含めて何処にも立ち寄るなという。ウンチ我慢できるか心配だった。
でも具合が悪いので仕方ない忠告を無視して病院にはすぐ行った。どうせ迷惑かけるならデッカイ国の機関、防衛医大の救急に。でも結局培養が必要なので同じに自宅待機要請。菌を殺す抗生剤をもらって服用。
でも肝機能の低下と肝臓が大変腫れてるとも言われ、具合悪いのにシッキムで飲みすぎたのが原因のようだ。
自宅に戻り、さらに具合が悪いので、すぐ寝ると、疲れてるのですぐ翌朝になってしまった。
ピンポーン!「来た!」24時間経たないのに、きました。
頭から爪先まで全身白い防護服みたいなもの着た保健所の職員二人。
令状みたいなものを持って
私を挟んで連行する。
今でも思い出さす、「正君やっぱり何かやらかした!」不安そうに窓から乗り出し、訝しい顔の近所のお母様方々、そして心配そうな母親。
泣ける。まるで逮捕された犯罪人。
車で搬送される。
入院は良くなれば最短2週間。
国定伝染病「赤痢」の説明を受け、特別な「隔離病棟」に案内される。
入り口はサッシの引き戸、「ここから入ってここから出てゆく」と先ず案内され開けると更衣室!横に風呂場。更衣室を抜けると病室が並んでいる。
風呂は一日おきだった気がする。三食寝放題。運動の時間や作業の時間もない、病棟なので。でも鍵をかけられて出れない。
時間潰し用の本が子供用から大人用までたくさんあって面白かった。見ないけどテレビもベッドに1台あった。
赤痢程度だと実際は一日で良くなっちゃうのであと13日間は読書三昧。
患者は私一人、四人部屋が4つ位はあったと思う。一人だけなので夜は結構怖かった。看護師は隣の病棟と兼務なのでブザーを押さないと来ない。
だけど旅行しているときとあんまり変わらない。4人部屋ドミトリーで寝って、本読んで、ご飯食べて、
酒!!!がない。今まで16歳から酒を2週間も飲まなかったのはこのときだけだ!まあそれも体験としては面白い。
あと苦痛は一つだけ、
就寝前になると同年代の若い看護婦が来て私のおしりの穴に錠剤を押し込んでゆく。横向きになりパンツをおろしお尻を拡げられ一気にやられる。赤痢菌を殺す薬だそうで、良くなっても10日間は続けなければならぬらしい。「自分でやります!」と言っても、「確認が、できないのでだめです。」「じゃあもう少し年配の方か、、男、、。」「恥ずかしいです!」「色々旅行しているのに意気地がないのね。」
結局要望が通らず。10日間この女子たちが詰め込んで行った。
薬は要望を出すと色々出てきた。「胃が、、。」といえば胃薬。眠れないといえば睡眠薬が出てきて、よく寝れた。でも「こんな弱いのじゃ効かない」といえば、信じられないくらい強いのも出てきて目が覚めても金縛り状態、意識があって身体が数時間動かない位強烈ものまで処方された。
友達が見舞いに来た事もあった。「アクリル板越しに電話で話す」のかと思った、と。務所じゃああるまい。意外にも病室の窓を開けると友達が庭にいる。距離を取らされている程度で話ができた。
はっきりいえば1日で良くなったので快適で困った。国費で支払いは無し。
問題なのは家族。
私本人は知らぬが仏、快適にしている中、
家族は全員検便。
その濃厚接触者は調査されその方々も検便。
極めつけが、父が新聞記者だったのでこれが取材先までに及んだらしく立派な方々にまで迷惑をかけたらしい。幸い感染者は皆無だった。
家中に噴霧器で薬剤をかけられ、近所の人には説明したが、変な目で、見られていた。
私は、
2週間後風呂に入ってサッシの扉を押し(出所)晴れて自由の身になる。
「もう帰ってこなくていいから、、。」家族からの言葉だ。家族の話を聞いてみれば、そりゃそうだ。
自分が人に感染させないように、自分が人から感染しないように
美のコレクションの展覧会でも注意してゆかなければならない、と思ってます。
会場内に5人以上人がいる場合ご遠慮いただく場合があります。
お客様がいない時は画像のようにラオスの布などを柿渋で染めています。
美のコレクション vol.05
織りの民族 タイ国イーサンの絣模様
オールドタイシルク絣マッドミー展
2020年8月1日(土)から8日(土) 10:00-18:00
タイ東北地方では40年近く前まで女性達が自ら織った絹布をブラウスやスカートをつくり日常的にまとっていました。1990年初頭からタイ観光ブームが起こり、このオールドシルクのリフォーム衣料品が大量に生産されました。20cm四方に切り刻んでパッチワークしたスカートやブラウスなどお持ちの方も多いでしょう。お土産品としてだけでなくでなく世界各国に輸出されていました。その当時チェンマイで店をしていたのですが「無尽蔵にあるのではないか」と思う程このシルクのスカートはありました。しかし90年代半ばから徐々に手に入らなくなって来たのです。無くなってしまうのではないか?と危機感を感じその中でもはさみを入れづらかった珍しい図柄やとても細かい織りのものなどを収集保管しておきました。今回はこの失われつつあるパシン250点ほどを展示いたします。
入場無料 展示品非販売品 撮影自由
カフェギャラリー縁 東京都清瀬市野塩1-300-5
042-493-0002
最寄り駅 西武池袋線秋津駅北口右へ徒歩1-2分 山本病院隣
JR武蔵野線新秋津徒歩10分 秋津駅南口交番を通り過ぎ(直進)突き当たり踏み切り左に見えます。
出品者 株式会社アーチコレクション美濃正は 在ギャラリーしています。常に窓は開けっぱなしにしてあります。
もう二度と当展示はないと思われますので、会場内の展示品の撮影は許可なくどんどんしてください。撮影奨励しています(動画も可)。
画像はご自由にお使いください。
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