ナガ族の布
ナガ族はインド東部のナガランドとミャンマーの西部いうところに住む国境をまたいだところに住む民族です。最後の首狩り族として40,50年前まで刈っていたそうです。刈った首は家の入口のところに置かれている写真を見たことがあります。二三十年前まで生活自体はプリミティブな生活をしていたことでも有名です。セールストークとしては使えませんね。この辺にはチン族やワ族、カチン族等、独特で美しい布を織る民族が多く分布しています。とくにほかの民族との差別化のため、はっきりとわかるよう独特の模様となっているようです。ナガ族の布は女性がストールのように体にまといます。ファッションというより前述の他民族との区別識別ということだと思います。模様は数十パターンありますがインディアンに通ずるようなものや空に舞うUFO、狩りをする人々等古代壁画のような楽しい絵柄のものがたくさんあります。アジアゾウが普通に住む密林地帯のためゾウやライオンが描かれているものも多いです。その面白さゆえ、この布のコレクターは他の民族の布に比べて特に多くいらっしゃいます。私自身のコレクションも数百枚ありましたが、ほとんど手放してしまいました。
織りにも独特の特徴があり表の模様が裏に出ないようになっています。織り方の名称は忘れてしまいましたが縦糸も横糸も二重になっているようです。今から十五年ほど前ミャンマーの北部に滞在中仕入れたものです。電気も水道もない日本では考えられないくらいの山の中にほかの民族と交渉をしないひっそりと暮らしている人々です。
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