一週間以上報告が遅れましたが、私がインカレのコンパウンド部門で優勝しましたので、それについて書きたいと思います。
私はまだコンパウンドを初めて2ヶ月程ですが、先日行われたインカレで優勝することができました。
予選ラウンドも1位で完全制覇することができました。
弓もまだ借り物の初期型のマトリックスを使用しています。
この短期間で優勝できた秘訣というか、やってきたことを書きたいと思います。
私はコンパウンドを始めた時期が遅かったので、地区予選やインカレまで全然日がない状況でした。
ですので、弓をあまりいじっていては時間が足りないと思ったので、50メートルで矢飛びがきれいなだけの簡単なチューニングだけをして、他は射ち込みました。
自分より1年ほど早くコンパウンドを始めた先輩から基本的な射型のことを教えてもらって、あとは自分で考えながら射型を作って行きました。
その中で、短期間である程度の点数を出すためには、真ん中を狙っている時に射つことが大切だと思いました。
リカーブとは違い、コンパウンドは狙ったところに飛んでいくので10点のところで射てばある程度の点数は出るだろうと思い、サイトピンの動きができるだけ少なくなるようにというのを意識していました。
射型で意識するのはもちろん、日々の食生活にも気を配りました。
私の気のせいかもしれませんが、前日の晩ご飯と当日の朝ごはんをしっかり食べて、しっかり睡眠を摂った日は、サイトピンのブレが少なかったからです。
ですから、インカレの前も食生活をかなり気にかけていました。
そのおかげで、練習では349-345-694点まで点数を伸ばすことができました。
それで、インカレの当日に考えていたことは、「自分が日本で1番練習をしているから絶対に勝てる」と自分に言い聞かせることだけでした。
その他は体が勝手にやってくれるだろうと思っていたからです。
それだけの自身があったからこそ優勝できたのだと思います。
今日は全日の申請点について書きたいと思います。
まずリカーブは以下のとおりです。
男子 1440ラウンド(旧シングル) 1240点
70メートルラウンド 630点×2
女子 1440ラウンド(旧シングル) 1250点
70メートルラウンド 620点×2
コンパウンドは以下のとおりです。
男子 1440ラウンド 1320点
50メートルラウンド 680点×2
女子 1440ラウンド 1330点
50メートルラウンド 670点×2
1440ラウンドについては1回以上出せば申請できます。
今年からメインの競技になった70、50メートルラウンドは2回以上出さなければなりません。
リカーブは申請点を出すだけなら、そこまで難しいことではありません。
ですが、出場しようと思ったらこの基準点よりも結構高い点数を出さないと出れないでしょう。
勝手な予測ですが、リカーブ男子であれば640点を2回出さないと厳しいと思います。
コンパウンドは基準点が元々高いので、定員割れする可能性があります。
今年の申請は9月15日までの点数ですので、これから最後まで粘って試合に出てみてください。
あと、明日から合宿があるので、ブログの更新が9月の上旬まで止まります。
まずリカーブは以下のとおりです。
男子 1440ラウンド(旧シングル) 1240点
70メートルラウンド 630点×2
女子 1440ラウンド(旧シングル) 1250点
70メートルラウンド 620点×2
コンパウンドは以下のとおりです。
男子 1440ラウンド 1320点
50メートルラウンド 680点×2
女子 1440ラウンド 1330点
50メートルラウンド 670点×2
1440ラウンドについては1回以上出せば申請できます。
今年からメインの競技になった70、50メートルラウンドは2回以上出さなければなりません。
リカーブは申請点を出すだけなら、そこまで難しいことではありません。
ですが、出場しようと思ったらこの基準点よりも結構高い点数を出さないと出れないでしょう。
勝手な予測ですが、リカーブ男子であれば640点を2回出さないと厳しいと思います。
コンパウンドは基準点が元々高いので、定員割れする可能性があります。
今年の申請は9月15日までの点数ですので、これから最後まで粘って試合に出てみてください。
あと、明日から合宿があるので、ブログの更新が9月の上旬まで止まります。
コンパウンドはリカーブに比べて風の影響を受けやすいです。
狙いが重要ですので、風によってサイトピンが10点からずれるとそのまま飛んでしまいます。
突風などですとMを射つ可能性もあります。
その風の対処法ですが、一番は風のないタイミングで射つことでしょう。
風の日はいつもよりも早いタイミングで射つようにして、風がなくなりそうと感じた時点でドローイングし、再び吹き始める前に射つのです。
しかし、それでもどうしても時間がなくて風のある中で射たなければならないという状況に陥ることがあると思います。
そういう時は、サイトピンが10点に来た瞬間にトリガーを指で押し込むなどしてできるだけ外さないようにすることが大切です。
いつもどおり狙って射ってもサイト10点にある保証はありません。
それなら指で押してもいいから点を取りに行きましょう。
あくまでも、無理やり射つのは最終手段です。
一番いいのは風がないときに射ってしまうことです。
大抵の場合なら、4分間の間に風が弱まるタイミングが6回くらいはあるでしょう。
そのタイミングを逃さないように、チャンスをモノにすることが大切なのです。
狙いが重要ですので、風によってサイトピンが10点からずれるとそのまま飛んでしまいます。
突風などですとMを射つ可能性もあります。
その風の対処法ですが、一番は風のないタイミングで射つことでしょう。
風の日はいつもよりも早いタイミングで射つようにして、風がなくなりそうと感じた時点でドローイングし、再び吹き始める前に射つのです。
しかし、それでもどうしても時間がなくて風のある中で射たなければならないという状況に陥ることがあると思います。
そういう時は、サイトピンが10点に来た瞬間にトリガーを指で押し込むなどしてできるだけ外さないようにすることが大切です。
いつもどおり狙って射ってもサイト10点にある保証はありません。
それなら指で押してもいいから点を取りに行きましょう。
あくまでも、無理やり射つのは最終手段です。
一番いいのは風がないときに射ってしまうことです。
大抵の場合なら、4分間の間に風が弱まるタイミングが6回くらいはあるでしょう。
そのタイミングを逃さないように、チャンスをモノにすることが大切なのです。